ワールドサッカーウイニングイレブン10とは? わかりやすく解説

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ワールドサッカーウイニングイレブン10

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/06 02:54 UTC 版)

ワールドサッカーウイニングイレブン10
Pro Evolution Soccer 6
World Soccer Winning Eleven 10
ジャンル サッカー
対応機種 PlayStation 2
Xbox 360
Microsoft Windows(海外のみ)
PlayStation Portable
開発元 ウイニングイレブンプロダクション
発売元 コナミデジタルエンタテインメント
人数 [PS2]1~8人
[Xbox 360]1~4人(オンライン時2人)
[PSP]1人(ワイヤレス対戦時は2人)
発売日 PS2
2006年4月27日
2006年10月27日
2007年2月6日
2006年12月3日
2007年1月18日
Xbox 360
2006年12月14日
2006年10月27日
2007年2月6日
PSP
2006年12月14日
2006年12月1日
2007年2月6日
2006年12月8日
2007年6月28日(廉価版)
売上本数 [PS2]108万本[1]
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ワールドサッカーウイニングイレブン10』は、コナミデジタルエンタテインメントより2006年4月27日に発売されたPlayStation 2用ゲームソフト。12月14日にXbox 360版『ワールドサッカーウイニングイレブン X 』( - エックス)、PlayStation Portable版『ワールドサッカーウイニングイレブン10 ユビキタスエヴォリューション』が発売された(海外版は機種によるタイトルの差異は無い)。 スローガンは「ウイイレなら、一緒(とも)に戦える。」

概要

ウイニングイレブンシリーズの1つで、実況はジョン・カビラ、解説は北澤豪、ピッチレポーターは岩本輝雄が務めた。欧州南米のライセンスをさらに取得し、より選手やチームがリアルに表現されている。イメージキャラクターはジーコ中村俊輔(Xbox 360版はアドリアーノ・レイテ・リベイロ)。本作まではPESとナンバリングが異なるが、次作より西暦で統一されるようになる。

低速ドリブル、ストップまたぎフェイントといったフェイントテクニックが追加[2]。据置機版は2006 FIFAワールドカップにあわせて、地域の予選を勝ち抜きインターナショナルカップ優勝をめざす「ニッポンチャレンジ」、「インターナショナルチャレンジ」[3] を収録している[2]

PS2版は前作にあったオンラインモードは削除されている。Xbox 360版はXbox Liveによるオンライン対戦に対応。PSP版は初めてマスターリーグを収録した。

ライセンス

各国カップ戦は全て偽名登場となっている。

リーグライセンス

この他にも ユベントス(収録時の2006-07シーズンはカルチョポリによりセリエBへ降格したため、その他のリーグチーム扱いとなっている。)、 ガラタサライ コペンハーゲン ジュールガルデン セルティック レンジャース ディナモ・キエフ ポルト ローゼンボリが実名で登場。

脚注

  1. ^ GEIMIN.NET/国内歴代ミリオン出荷タイトル一覧、GEIMIN.NET、(2016年11月1日時点のアーカイブ)。
  2. ^ a b ウイニングイレブン10”. コナミデジタルエンタテインメント. 2006年4月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年10月22日閲覧。
  3. ^ ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米の4地域



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