リマーク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/28 09:58 UTC 版)
リマークは、製品に記された刻印(マーク)を上張りシールや追加刻印にて変更して、違う型番に変更する行為の造語。この行為によって売買される物品を「リマーク品」と呼ぶことがある。なお、Remarkの本来の意味とは全く違い(本来、Remarkは「意見を言う」または「述べる」と言った意味合いで使用される)、誤用が間違ったまま広まった言葉である。パソコン・パーツが高価だった自作パソコンの黎明期には、このリマークを行って購入者を欺く悪徳な不正行為が横行した。
- ^ “中華 SSD分解祭りの中で、Zheino製の SSDにヤバイのがあったので問い合わせてみた (「検査不合格」の「不良品」「廃棄物」のメモリチップを使用したインチキ SSDか?)” (日本語). 2022年6月17日閲覧。
- ^ “COLORFUL SSDにおける型番と容量の関係、および製造ロットに関する情報についてお知らせ” (日本語). 2022年6月17日閲覧。
- 1 リマークとは
- 2 リマークの概要
- 3 SSDにおけるリマーク
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