ヤング・ラプラスの式
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ヤング・ラプラスの式とは、曲率をもつ気相・液相の界面において、2相間の圧力差と界面の曲率を関連付ける方程式である[1]。表面張力をγ、界面の2つの曲率半径をR1, R2とすると、圧力差Δp(ラプラス圧もしくは毛管圧と呼ばれる)は次式で表される:
- ^ Hans-Jürgen Butt, Karlheinz Graf, Michael Kappl; 鈴木祥仁, 深尾浩次 共訳 『界面の物理と科学』丸善出版、2016年、11-16頁。ISBN 978-4-621-30079-4。
- 1 ヤング・ラプラスの式とは
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