マーシャルプレス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/12/02 01:36 UTC 版)
マーシャルプレス(Marshal Press )は1966年にマーシャル光学から発売されたプレスカメラである。
- ^ ノブを左に動かしたまま巻き上げるとフィルムの画面間隔が不同になる原因となる。
- ^ 4が当時は存在した4枚撮りフィルム、8が120フィルム、17が220フィルムの場合。
- ^ メーカーでは「サムフォーカシング方式」と呼称していた。
- ^ 距離計非連動にはなるが0.3mまで近接でき、この時のピント合わせはピントグラスまたは実測による。
- ^ 他にブロニカカメラのゼンザブロニカ、ドイインターナショナルのプラウベルマキナ、アイレス写真機製作所のアイレスフレックスがある。
- ^ メーカーでは「アタッチメント方式はレンズ交換の野外に於ける不便と手数、それに漏光の不安を解消する目的で特に日本光学工業株式会社の技術に依存して完成したものです。この方式の可能なのも繰出量が60ミリもあるからでヘリコイド式で伸びの僅少なコンバージョン方式とは全く異ります」としてコンバージョンでなくアタッチメントである旨強調していた。
- ^ ピントグラス直視時も焦点距離制御ボタンをOFFにしなければならず、この時はケーブルレリーズによってシャッターをレリーズする必要がある。
- 1 マーシャルプレスとは
- 2 マーシャルプレスの概要
- 3 参考文献
- マーシャルプレスのページへのリンク