プログレスM-MIM2とは? わかりやすく解説

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プログレスM-MIM2

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 20:44 UTC 版)

プログレスM-MIM2ロシア語: Прогресс М-МИМ2、別名プログレスM-MRM2、元々の設計ではプログレスM-SO2[1])はプログレスM英語版の改造型で、2009年に国際宇宙ステーションポイスクモジュールを輸送するために使用された[2]。プログレスM 11F615A55を元にし、ポイスクのため与圧室が取り除かれている。シリアル番号は302[1]。ISSにモジュールを輸送したプログレスはM-MIM2以外にも2001年にピアースを輸送したプログレスM-SO1と、2021年にプリチャルを輸送したプログレスM-UMがある。


  1. ^ a b c McDowell, Jonathan. “Issue 618”. Jonathan's Space Report. Jonathan's Space Page. 2009年11月13日閲覧。
  2. ^ a b Russia Launches Scientific Module To ISS”. Space-Travel.com (2009年11月10日). 2009年11月13日閲覧。
  3. ^ Bergin, Chris (2009年11月10日). “Russian module launches via Soyuz for Thursday ISS docking”. NASASpaceflight.com. 2009年11月13日閲覧。
  4. ^ Clark, Stephen (2009年11月12日). “Poisk module adds room to International Space Station”. Spaceflight Now. 2009年11月13日閲覧。
  5. ^ ISS On-Orbit Status”. NASA (2009年11月12日). 2009年11月13日閲覧。
  6. ^ ISS On-Orbit Status”. NASA (2009年12月8日). 2009年12月20日閲覧。


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