プタキロサイド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/19 22:22 UTC 版)
プタキロサイド (ptaquiloside) とはワラビに含まれている発癌性物質で、ノルセスキテルペン、配糖体の一種。IARC発がん性リスク一覧のグループ3に分類される。1983年に名古屋大学の山田静之らによって単離された[1]。
- ^ Niwa, H.; Ojika, M.; Wakamatsu, K.; Yamada, K.; Hirono, I.; Matsushita, K. (1983). "Ptaquiloside, a novel norsesquiterpene glucoside from bracken, Pteridium aquilinum var. latiusculum". Tetrahedron Lett. 24: 4117–4120. doi:10.1016/S0040-4039(00)88276-3.
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