キッドのホレホレ大作戦
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『キッドのホレホレ大作戦』(キッドのホレホレだいさくせん)は、1987年4月に稼働した日本物産(ニチブツ)のアーケード用アクションパズル[1]。
注釈
- ^ 後に藤原はハドソンに移籍し、『ボンバーマンシリーズ』の多くの作品を手掛け、対戦モード「バトルゲーム」を考案するなどシリーズに大きな貢献を果たし、シリーズプロデューサーを務めることとなる。本作に登場する仕掛けなども藤原は手掛けたボンバーマンシリーズの作品に登場させている。
- ^ ただし、オープニングデモのタイムマシンの時空間、ゴールのどこでもドア、中ボスのツチダマのグラフィックがそのまま、およびデモ画面に登場するさらわれた仲間の顔がのび太・ジャイアン・スネ夫・しずかちゃんのままになっているなど、ドラえもんのグラフィックが書き換えきれずに残されている箇所がある。
出典
- ^ a b c d マイウェイ出版『死ぬ前にクリアしたい200の無理ゲー ファミコン&スーファミ』 (ISBN 9784865119855、2018年10月10日発行)、33ページ
- ^ マイコンBASICマガジン 1987年5月号 '87 AOUアミューズメントエキスポ レポート. 電波新聞社. (1988). p. 236
- ^ a b Booby Kids - The Arcade Flyer Archive
- ^ a b c シューティングゲームサイドvol.11 45ページ - マイクロマガジン社 2015年2月12日発行
- ^ a b c 「5月10日号特別付録 ファミコンロムカセット オールカタログ」『ファミリーコンピュータMagazine』第7巻第9号、徳間書店、1991年5月10日、87頁。
- ^ a b c d 「10月号特別付録 PCエンジンオールカタログ'93」『PC Engine FAN』第6巻第10号、徳間書店、1993年10月1日、20頁。
- ^ “『スタートレーダー』&『ブービーキッズ』が“プロジェクトEGG”にて本日1月13日より配信スタート【動画あり】” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA (2015年1月13日). 2020年11月28日閲覧。
- ^ “『アーケードアーカイブス キッドのホレホレ大作戦』ニチブツの傑作アクションゲームがプレイステーション4で配信開始!” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA (2016年2月12日). 2020年11月28日閲覧。
- ^ “『アーケードアーカイブス キッドのホレホレ大作戦』 が配信決定、“アケアカNEOGEO”より『メタルスラッグ 4』も登場!” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA (2018年8月8日). 2020年11月28日閲覧。
- ^ 今藤祐馬 (2018年8月8日). “「キッドのホレホレ大作戦」がNintendo Switchで配信決定!元の時代に戻るため、敵から逃げて時々燃やせ” (日本語). GAME Watch. インプレス. 2020年11月28日閲覧。
- ^ a b 「PCエンジンソフト完全カタログ 1989年」『懐かしゲーム機大百科 PCエンジン完全ガイド 1987-1999』スタンダーズ、2018年6月15日、51頁。ISBN 9784866362670。
- ^ a b “ブービーキッズ まとめ [ファミコン]”. ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2020年11月28日閲覧。
- ^ a b “ドラえもん 迷宮大作戦 まとめ [PCエンジン]”. ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2020年11月28日閲覧。
- ^ a b “ブービーボーイズ まとめ [ゲームボーイ]”. ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2020年11月28日閲覧。
- ^ a b 「超絶 大技林 '98年春版」『PlayStation Magazine』増刊4月15日号、徳間書店/インターメディア・カンパニー、1998年4月15日、521頁、ASIN B00J16900U。
- ^ “Doraemon: Meikyū Daisakusen for TurboGrafx-16 (1989)” (英語). Moby Games. Blue Flame Labs. 2020年11月28日閲覧。
- 1 キッドのホレホレ大作戦とは
- 2 キッドのホレホレ大作戦の概要
- 3 他機種版
- 4 スタッフ
- 5 脚注
固有名詞の分類
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