ブロックワイド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/30 05:37 UTC 版)
ブロックワイドとは、ラジオ番組における制作・構成手法の1つである。長時間の番組枠(ワイド番組)を細分化して、スポンサーに切り売りする。その切り売りされた「ブロック」を、「ワイド番組」のパーソナリティがつないでいくスタイルのことを言う。
- ^ 生放送では基本的にこのスタイルを取ることが多い。番組進行に合わせてそれぞれのコーナー開始・終了時間やCMの入り時間を調整する仕組みが「アンタイム」である。
対義語は「フィックスタイム」。収録番組は事前に編集しているため、それぞれのコーナー開始・終了時間やCM入り時間が事前に分かっていることから、コンピュータ制御で自動送出が可能である。 - ^ 30分程度のコーナーを番組に見立てて、ワイド番組に散りばめて放送する。同一出演者が担当するため、仕組みは近しいがブロックワイドとは違う手法である。
- ^ この番組が放送されている期間は当時の所謂「ヤングタイム」と言われていた、22時台よりも前の20時〜21時台に同様の聴取者層をターゲットとした「ペパーミント・ストリート 青春大通り」を放送した。
- 1 ブロックワイドとは
- 2 ブロックワイドの概要
- 3 脚注
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