ファビウス・マクシムス・クンクタトルとは? わかりやすく解説

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クィントゥス・ファビウス・マクシムス

(ファビウス・マクシムス・クンクタトル から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/05 23:09 UTC 版)

クィントゥス・ファビウス・マクシムス・ウェッルコスス・クンクタートル (ラテン語: Quintus Fabius Maximus Verrucosus Cunctator, 紀元前275年 - 紀元前203年) は、共和政ローマの政治家、将軍。主要政務官を歴任し、第二次ポエニ戦争で活躍、持久戦略でハンニバルを苦しめ、「ローマの盾」と称された。なお、持久戦略をファビアン戦略(フェビアン戦略)、特に暴力革命プロレタリア独裁などに頼らない社会改良主義を志向した運動をフェビアニズムと呼ぶのはその名に由来する。




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