ヒメヒオウギズイセン
(ヒメオオギズイセン から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 10:12 UTC 版)
ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙、学名: Crocosmia x crocosmiiflora)またはヒメヒオオギズイセン[3]は、アヤメ科ヒオウギズイセン属(クロコスミア属)の雑種。ヒオウギズイセン Crocosmia aurea とヒメトウショウブ Crocosmia pottsii との交配種である[1][4]。園芸ではクロコスミア、または旧学名のモントブレチア[1]の名前でも呼ばれる。一般的に「ヒオウギズイセン」と呼ばれるワトソニア属 Watsonia の園芸品種群とは関係はないので、注意が必要である。また「金魚草」と呼ばれることもあるが、キンギョソウとは異なる。
- ^ a b c 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Crocosmia x crocosmiiflora (Lemoine) N.E.Br.” (日本語). BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2012年8月3日閲覧。
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Tritonia crocosmiflora (Lemoine) G.Nicholson” (日本語). BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2016年2月18日閲覧。
- ^ 『日本帰化植物写真図鑑』 414頁。
- ^ 『野に咲く花 増補改訂新版』 64-65頁。
- ^ “佐賀県環境の保全と創造に関する条例に基づく移入規制種の指定”. 佐賀県 (2005年10月31日). 2016年2月18日閲覧。
- 1 ヒメヒオウギズイセンとは
- 2 ヒメヒオウギズイセンの概要
- 3 外部リンク
- ヒメオオギズイセンのページへのリンク