パンデクテン方式とは? わかりやすく解説

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パンデクテン方式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 05:01 UTC 版)

パンデクテン方式(パンデクテンほうしき)とは、民法典において、一般的ないし抽象的規定を個別的規定に先立ち「総則」としてまとめることにより、法典を体系的に編纂することに主眼をおいた著述形式である。日本民法典は、パンデクテン方式によって構成・記述されている。対する形式がインスティトゥティオネス方式(de:Institutiones)。


  1. ^ 「法整備支援における民法典整備の意義と課題」松尾弘(慶應法学200601)[1] PDP-P.24脚注


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