ドリトル先生と緑のカナリアとは - わかりやすく解説 Weblio辞書

ドリトル先生と緑のカナリア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/10/03 09:10 UTC 版)

『ドリトル先生と緑のカナリア』（ドリトルせんせいとみどりのカナリア、Doctor Dolittle and the Green Canary）は、アメリカ合衆国で活動したイギリス出身の小説家、ヒュー・ロフティング（1886年 - 1947年）による児童文学作品。1950年刊。

原作

本編	1. アフリカゆき 2. 航海記 3. 郵便局 4. サーカス 5. 動物園 6. キャラバン 7. 月からの使い 8. 月へゆく 9. 月から帰る 10. 秘密の湖 11. 緑のカナリア 12. 楽しい家
番外編	パリでロンドンっ子と出会うガブガブの本バースデー・ブック

映像化作品

実写映画	ドリトル先生不思議な旅ドクター・ドリトル (2020年の映画)
アニメ	ドリトル先生アフリカ行きドリトル先生航海記ドリトル先生物語

その他

登場キャラクター	ジョン・ドリトル
関連人物	オルガ・フリッカー（11・12巻補作）井伏鱒二（日本語訳）

^ 本作が書かれた18世紀当時は一般的に「雌のカナリアは鳴かない」と考えられていた。現在では品種や固体により雌が鳴く場合も有ることが確認されている。
^ 出生から七海亭の主人に引き取られるまでの経緯は『キャラバン』第1部4 - 5章で語られており、本作の第1 - 2部は『キャラバン』第1部6章の再話となっている。
^ 『キャラバン』第2部以降を参照。

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