ドイツアフリカ軍団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/01 19:16 UTC 版)
ドイツ・アフリカ軍団(ドイツ・アフリカぐんだん、独: Deutsches Afrikakorps〈ドイチェス・アフリカコーア〉、略称: DAK)は、第二次世界大戦中に地中海沿岸のイタリア領リビアに派遣された、ドイツ国防軍の部隊。なお、アフリカ派遣軍部隊のすべてがドイツ・アフリカ軍団に属していた訳ではない。エルヴィン・ロンメルの指揮により、大きな戦果を挙げた。
- ^ 装甲軍とは軍レベルの司令部に相当する。すべてのドイツ軍装甲集団はこの時点で装甲軍に改名された。
- ^ すべてのアフリカ派遣軍部隊がアフリカ軍団に所属することは一度もなかった。 いくつかのドイツ軍部隊はアフリカ装甲軍の予備部隊であったり、一時的にイタリア軍、あるいはイタリア軍団に配属されていた。二か月間アフリカ戦線に従軍した者は軍服の袖に Deutsches Afrikakorps のカフタイトルを着用する事が許された。
- ^ この戦いの詳細は axishistory.comを参照。しかし、若干正確性に欠ける点が見られる。例えば、ドイツ第164軽アフリカ師団はアフリカ装甲軍に直属せずにイタリア第20軍団に属していたという異なる根拠がある。
- 1 ドイツアフリカ軍団とは
- 2 ドイツアフリカ軍団の概要
- 3 概要
- 4 沿革
- 5 文献
- ドイツアフリカ軍団のページへのリンク