チャリ語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/19 23:23 UTC 版)
チャリ語(チベット文字:ཚ་ལི་ཁ་; ワイリー方式:Tsha li kha)は、シナ・チベット語族チベット・ビルマ語派に属する言語である。チャリカとも呼ばれる。一方で、チャリカ語と呼ばれることもあるが、ゾンカ語同様に「カ」は「言語」をあらわす。ブータン東部のモンガル県のクリ川(クリチュ、「チュ」とは「川」の意味である。)東岸のチャリで主に話されている[2][3]。チャリ語はブムタン語とクルテプ語と関係している[2]。
- ^ Chali at Ethnologue (18th ed., 2015)
- ^ a b “Chalikha”. Ethnologue Online. ダラス: SIL International (2006年). 2011年1月18日閲覧。
- ^ ヴァン・ドリーム, ジョージ (1993年). “Language Policy in Bhutan (PDF)”. ロンドン: 東洋アフリカ研究学院. 2011年1月18日閲覧。
- 1 チャリ語とは
- 2 チャリ語の概要
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