タングート氏 (カイシャン妃)とは? わかりやすく解説

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タングート氏 (カイシャン妃)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/16 06:38 UTC 版)

タングート氏(生没年不詳)は、タングート部出身の女性で、モンゴル帝国第7代皇帝クルク・カアン(武宗カイシャン)の妃の一人。名前は伝わっておらず、「タングート部出身の女性(唐兀氏)」であったことしか知られていない。


  1. ^ 杉山 1995, p. 120-132.
  2. ^ 『元史』巻114列伝1后妃伝「武宗……妃二人:亦乞列思氏、奴兀倫公主之女、実生明宗、天暦二年追諡仁献章聖皇后。唐兀氏、生文宗、天暦二年追諡文献昭聖皇后」
  3. ^ 『元史』巻31文宗本紀「文宗聖明元孝皇帝、諱図帖睦爾、武宗之次子、明宗之弟也。母曰文献昭聖皇后、唐兀氏」


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