タイホー (スーパーマーケット)
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株式会社タイホー(英称:Taiho Co., Ltd.)は、福岡県久留米市を中心に店舗を展開する、かつて存在したスーパーマーケットチェーンストアであった。創業者は鶴田松男。1956年創業。最盛期はフランチャイズを含めると20店舗まで店舗網を拡大していたが、徐々に店舗数を減らし2008年4月に廃業を決定。2008年7月末日に全店タイホーとしての営業を終了した。廃業時の店舗は13店舗。うち6店舗はマックスバリュ九州(現:イオン九州)に譲渡された[1]。
- ^ a b c d e f g “当社子会社マックスバリュ九州による株式会社タイホーの店舗譲受について” (PDF) (プレスリリース), イオン株式会社, (2008年5月29日) 2019年8月10日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l 30年史、pp.12-35
- ^ a b スーパーからタイホー撤退 7月までに全店閉鎖『朝日新聞 西部』2008年4月2日
- ^ 上場申請のための有価証券報告書 (PDF) -マックスバリュ九州株式会社 2019年8月15日閲覧
- ^ 。マックスバリュ九州、事業整理中のタイホーから6店舗を譲り受け=イオン-ロイター 2008年5月29日 2019年8月15日閲覧
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 30年史、pp.36-37
- ^ a b c d 『日本スーパーマーケット名鑑 2007年』商業界、2006年。
- ^ タイホー国分店跡にドラッグストアコスモス NetIB 2019年8月15日閲覧
- ^ 郊外スーパーに三菱地所が着手『朝日新聞 西部』2008年7月5日
- ^ タイホー山川店跡に自転車販売店NetIB 2019年8月15日閲覧
- ^ 「水の祭典」育ての親 死去の鶴田松男氏『西日本新聞』朝刊 24P 1994年6月11日
- 1 タイホー (スーパーマーケット)とは
- 2 タイホー (スーパーマーケット)の概要
- 3 廃業以前に閉店した店舗
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