セラミックファンヒーター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/11 21:50 UTC 版)
セラミックファンヒーターとは非燃焼系暖房器具の1つで、内蔵された発熱体に電圧をかけることで特殊加工されたセラミックスが発熱するセラミックヒーターを熱源とし、そこにファンで風を送り込むことで熱風を出す電気製品である[1]。電気ファンヒーターとも呼ぶ。かつては、輻射式セラミックヒーターも販売されていたが、今日では、暖房器具のセラミックヒーターと言えば、通常はセラミックファンヒーターのことを指す。国内メーカーの上位機種には、加湿機能、人感センサー、消臭機能、ナノイー、プラズマクラスターなどが搭載されている。
- ^ 環境ビジネス用語辞典
- ^ a b セラミックヒーター(京セラ)
- ^ a b “重大製品事故情報一覧”. シャープ. (2014年11月17日) 2014年12月18日閲覧。
- 1 セラミックファンヒーターとは
- 2 セラミックファンヒーターの概要
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