ささにしき
ササニシキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/07 16:31 UTC 版)
ササニシキは、イネ(米)の品種の1つである。水稲農林150号、旧系統名は東北78号。日本の宮城県で開発され[1]、東北地方の温暖な平野部を中心に生産される[2]。かつては宮城県を代表する銘柄米であった[2]。
- ^ a b c d e f g h ササニシキはどうやって生まれたのですか? ササニシキの歴史を教えてください。 山形県農業総合研究センター水田農業試験場(2020年2月15日閲覧)
- ^ a b c d e f g 「ササニシキ」「日本晴(にっぽんばれ、と読みます)」の人気が落ちていった理由と、今の品種が作られるようになった理由を教えてください。 山形県農業総合研究センター水田農業試験場(2020年2月15日閲覧)
- ^ “生産物の特徴 ササニシキ”. JAグループ宮城 農産物の安全・安心システム. 2020年11月7日閲覧。
- ^ a b c “特集1 食の未来を拓く 品種開発(1)日本の主食!米の品種開発の場合”. aff(あふ)2011年11月号. 農林水産省. 2020年11月7日閲覧。
- ^ a b c d e ササニシキ・つや姫・あきたこまち 東北のコメ三国志 - 日本経済新聞
- ^ JAみどりの管内で生産しているお米の品種特性[リンク切れ]
- ^ a b <ササニシキ>宮城県内の作付け割合3位に 山形県生まれのつや姫に逆転許す[リンク切れ] - 河北新報
- ^ 宮城のお米「ササニシキ」復権へ 作付面積を増大
- ^ “平成29年産 宮城白石産ササニシキ復活プロジェクト 新米試食会の開催”. 宮城県公式ウェブサイト (2017年10月12日). 2020年11月7日閲覧。
- ^ 宮城産ササニシキ ビールの副材料に[リンク切れ] - 河北新報
- ^ “9工場の一番搾り|一番搾り 仙台づくり 仙台工場限定醸造”. キリンホールディングス. 2020年11月7日閲覧。
- ^ a b c d 『古川市史』4巻 産業・交通537-543頁。
- ^ 新米シーズン到来!ところで、あの「ササニシキ」はいまどこに……? 日本気象協会(2020年2月15日閲覧)
- ^ a b c 『古川市史』第4巻 産業・交通543-546頁。
- ^ “研究成果情報 平成21年度:食味特性が「ササニシキ」に類似した耐冷性が強い良食味水稲新品種候補「東北194号」”. 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構. 2020年11月7日閲覧。
- ^ 品種情報 東北78号 ササニシキ 独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 作物研究所[リンク切れ]
- 1 ササニシキとは
- 2 ササニシキの概要
- 3 系譜
- ササニシキのページへのリンク