クワイン・マクラスキー法とは? わかりやすく解説

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クワイン・マクラスキー法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/30 08:36 UTC 版)

クワイン・マクラスキー法(—ほう; Quine–McCluskey algorithm/略:QM法)はブール関数を簡単化するための方法である。カルノー図と同様の目的で使われるが、コンピュータによる自動化に適しており、またブール関数が最簡形かどうか決定的に求めることができる。W・V・クワインが提案し、E・J・マクラスキーが発展させた方法なのでこの名がある。


  1. ^ 平面の表で4変数までが一般的だが、3次元のキューブ状に拡張してなんとか6変数までは扱える。しかしそれ以上増やすには、人間が4次元以上を把握する能力が必要であり困難。


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