クリスティアーノ・ザネッティとは? わかりやすく解説

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クリスティアーノ・ザネッティ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/03 16:58 UTC 版)

クリスティアーノ・ザネッティ
名前
ラテン文字 Cristiano ZANETTI
基本情報
国籍 イタリア
生年月日 (1977-04-10) 1977年4月10日(46歳)
出身地 カッラーラ
身長 180cm
体重 75kg
選手情報
ポジション MFDMFCH[1]
利き足 右足
ユース
1989-1996 フィオレンティーナ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1994-1996 フィオレンティーナ 4 (0)
1996-1997 ヴェネツィア 21 (0)
1997-1998 レッジャーナ 31 (6)
1998 インテル 0 (0)
1998-1999 カリアリ 18 (0)
1999-2001 ローマ 39 (0)
2001-2006 インテル 99 (2)
2006-2009 ユヴェントス 63 (4)
2009-2011 フィオレンティーナ 29 (0)
2011-2012 ブレシア 8 (0)
通算 312 (6)
代表歴
2001-2004 イタリア U-18 1 (0)
1997-2000 イタリア U-21 15 (0)
2000 イタリア オリンピック 4 (0)
2001-2004 イタリア 17 (1)
監督歴
2013-2014 ピサ (ユース)
2014-2015 プラート (ユース)
2015-2016 ピエトラサンタイタリア語版
2016-2017 カッラレーゼ (Berretti)
2017-2018 マッセーゼ英語版
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

クリスティアーノ・ザネッティ(Cristiano Zanetti, 1977年4月19日[2] - )は、イタリアトスカーナ州カッラーラ出身の元イタリア代表の元サッカー選手、現サッカー指導者。選手時代のポジションはミッドフィールダー守備的MFセンターハーフ[1]

豊富な運動量と激しいプレッシングを持ち味とする典型的なボランチであった。

経歴

2001年ASローマセリエA優勝を経験すると、翌シーズンからインテルに復帰。加入当初こそレギュラーポジションを確保していたが、2004年エステバン・カンビアッソが加入すると出場機会が減少し、2005-2006シーズン中にASローマ時代の恩師である、ファビオ・カペッロ率いるユヴェントスへの移籍が内定。(カペッロはザネッティを「世界最高のセンターハーフ」と評していた。)

その後、カルチョ・スキャンダルの影響でカペッロのレアル・マドリード行きが決定すると、ザネッティ自身にも移籍の噂が立ったが、結局はセリエBに降格したユヴェントスに残留することを決意。ダブルボランチの一角として、主力が大量に離脱したユヴェントスの中盤を支えている。2007-2008シーズンはチーム最多のアシスト数を記録し、ユヴェントスのUEFAチャンピオンズリーグ復帰に貢献した。

2009年8月に古巣のフィオレンティーナに2年契約(1年の延長付)で13年振りに復帰。同クラブには本人の下部組織時代にも所属し、「チャンピオンズリーグ出場登録メンバー内に、21歳以前に3年以上自クラブの下部組織に所属した選手を4人登録させる」というUEFAが定める規定を満たしており、事実、移籍後すぐに前述のメンバーに登録された。

2011年1月にブレシアへ移籍した。翌2011-12シーズン中にクラブとの契約を解消し、現役を引退した。

脚注




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