カタオカザクラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/05/12 07:52 UTC 版)
カタオカザクラ (片丘桜 学名Cerasus leveilleana ( Koehne ) H.Ohba f. norioi (Ohwi) H.Ohba,2007) (Synonym: Prunus verecunda (Koidz.) f. norioi Ohwi,1952)[1] はバラ科サクラ属のサクラ。日本に自生するカスミザクラの一品種で、50cm程度の幼木であっても花を咲かせる[2]幼型開花個体。
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-) YList：カタオカザクラ 2021年5月5日閲覧。
- ^ a b 『残したい塩尻市動植物－レッドデータブックー』塩尻市、2006年3月、26頁。
- ^ 『フィールドベスト図鑑 日本の桜』学習研究社、2001年、102頁。ISBN 4-05-401274-4。
- ^ <nowiki>米倉浩司・梶田忠 (2003-) YList：カタオカザクラ 2021年5月5日閲覧。
- ^ “ミニ技術情報38 カタオカザクラ”. 長野県林業総合センター. 2021年5月5日閲覧。
- ^ 『残したい塩尻市動植物－レッドデータブックー』塩尻市、2006年3月、26頁。
- ^ “日光植物園の元職員・久保田さんの桜、新品種に認定”. 朝日新聞. (2021年4月1日)
- ^ “カタオカザクラ秘話、日光植物園70年の邂逅”. DND研究所. 2021年5月5日閲覧。
- ^ a b c 広報しおじり347号 1984年6月1日
- ^ a b c 『カタオカザクラ保存活動10年の歩み』カタオカザクラ保存会、2002年2月28日、26pp。
- ^ “カタオカザクラ”. 東京大学日光植物園. 2021年5月5日閲覧。
- ^ a b はまみつお『カタオカザクラ物語』塩尻市教育委員会、1997年3月31日、21-22頁。
- ^ 久保田秀夫『日本のサクラ』本田正次・林弥栄編、誠文堂新光社、1974年3月15日、74頁。
- ^ “カタオカザクラを後世に 塩尻片丘小で苗木づくり開始”. 信濃毎日新聞. (2009年6月23日)
- ^ “カタオカザクラ咲く姿見たい 塩尻片丘小児童 長野の善光寺で植樹”. 信濃毎日新聞. (2010年11月17日)
- ^ 久保田秀夫 (1952). “カタオカザクラ”. 植物研究雑誌 27: 148.
[続きの解説]
「カタオカザクラ」の続きの解説一覧
- 1 カタオカザクラとは
- 2 カタオカザクラの概要
- 3 論文
- カタオカザクラのページへのリンク
