アンリ・リヴィエール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/15 06:07 UTC 版)
アンリ・リヴィエール(Henri Rivière, 1864年3月11日 - 1951年8月24日)は、フランス・パリ出身のポスト印象派の画家。ジャポニスムに深い影響を受け、葛飾北斎の『富嶽三十六景』にちなんで作られた『エッフェル塔三十六景』が有名[1]。日本では、フランスの浮世絵師と謳われることが多いが、リヴィエール自身は訪日したことはない。しかし、浮世絵を収集し、独学で木版画技術を習得、フランスの自然の微妙な表情を、素朴で澄明な作品を生み出したとされている。
- ^ “北斎とリヴィエール -二つの三十六景と北斎漫画-”. 佐川美術館. 2018年8月19日閲覧。
- ^ “モンマルトル美術館”. www.mmm-ginza.org. 2018年9月10日閲覧。
- 1 アンリ・リヴィエールとは
- 2 アンリ・リヴィエールの概要
- アンリ・リヴィエールのページへのリンク