アゲハ蝶
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「アゲハ蝶」(アゲハちょう)は、ポルノグラフィティの楽曲。2001年6月27日にSME Recordsより6作目のシングルとしてリリースされた。
注釈
- ^ セラム島特産の蝶であり、日本にも生息するアオスジアゲハと近縁である。
- ^ なお、『メリッサ』の記録は200位までを集計対象にしたものであり、100位以内を対象とした集計では本作が最長セールスである(『メリッサ』の100位以内集計は23回)。
- ^ 現時点で、年間TOP10入りを記録した唯一のシングル作品である。
- ^ 演奏を担当した瀬木貴将のインタビューより[8]。瀬木のYouTubeチャンネルでは本楽曲のサンポーニャパートの演奏が公開されている[9]。
- ^ フルサイズのMVが制作されていないポルノグラフィティのシングルは本楽曲のみである。制作された1分弱のMVは『COMPLETE CLIPS 1999-2008』に特典映像として収録され、その後ポルノグラフィティ Official YouTube Channelでも公開されている。
- ^ 同ランキング第7位には「サウダージ」、平成アーティストランキングでは第12位にランクインしている。
- ^ 2022年11月に「サウダージ」が記録して以来、自身2曲目。
- ^ プロデューサーの本間昭光は「そのときには既に『アゲハ蝶』をシングルにすることが決まっていたため、やってしまったと思った」と語っている。
- ^ アルバムバージョンでの収録。
- ^ a b c メドレー内の1曲として収録。
- ^ 『横浜ロマンスポルノ'16 〜THE WAY〜 Live in YOKOHAMA STADIUM』及び特典映像の『SUPER SLIPPA 7 2016 TAIPEI SUPER SUMMER MUSIC FESTIVAL』に収録。
- ^ 特典映像の『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017』に収録。
- ^ 『"NIPPONロマンスポルノ'19 〜神vs神〜" DAY1』『"NIPPONロマンスポルノ'19 〜神vs神〜" DAY2』に収録。
- ^ 特典映像の『CYBERロマンスポルノ'20 〜REUNION〜』に収録。
- ^ 『"NIPPONロマンスポルノ'19 〜神vs神〜" DAY1』『"NIPPONロマンスポルノ'19 〜神vs神〜" DAY2』にメドレー内の1曲として収録。
出典
- ^ “2001年ミリオンシングル 5作品中3作品がアミューズアーティスト作品!!!”. アミューズ. (2001年12月28日) 2019年3月23日閲覧。
- ^ “レコ協 2月度有料配信認定、中島みゆき「糸」がミリオン”. Musicman-net (エフ・ビー・コミュニケーションズ). (2018年3月20日) 2019年3月23日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l 『PORNOGRAFFITTI × PATi・PATi COMPLETE BOOK ~15years file~ 1』エムオン・エンタテインメント、2014年12月22日、135,142,143頁。
- ^ a b c d e 『20th ANNIVERSARY SPECIAL BOOK』. アミューズ. 2019年.
- ^ “第16回日本ゴールドディスク大賞”. 日本ゴールドディスク大賞. 2023年3月7日閲覧。
- ^ “ポルノグラフィティ、伝説の地で約3万人に伝えた“新たな道”へと進む決意。横浜スタジアムでのライヴをWOWOWで全曲ノーカットにてオンエア!”. PR TIMES (2016年10月27日). 2023年3月6日閲覧。
- ^ “ポルノグラフィティ、東京ドームライブで20周年に乾杯”. Rolling Stone Japan (2019年9月12日). 2022年2月24日閲覧。
- ^ “INTERVIEW 2018”. Takamasa Segi official site. 瀬木貴将 (2018年4月). 2022年2月24日閲覧。
- ^ “瀬木貴将 -ポルノグラフィティの『アゲハ蝶』を演奏!2001年にレコーディングに参加させて頂いた『アゲハ蝶』のサンポーニャのパートです。”. YouTube (2023年4月3日). 2023年6月20日閲覧。
- ^ a b c “言葉の達人/ポルノグラフィティ Gt.:新藤晴一さん”. 歌ネット (2018年9月25日). 2022年7月26日閲覧。
- ^ a b 『5th Anniversary Special Live "PURPLE'S" IN TOKYO TAIIKUKAN 2004』SME Records、2005年3月24日、1:26:51-1:27:33(副音声)。
- ^ “「MUSIC STATION ウルトラFES 2016」に生出演!!”. PornoGraffitti Official Site (2016年9月21日). 2022年2月24日閲覧。
- ^ “ポルノグラフィティ新CM”. スポーツ報知. 株式会社報知新聞社. 2001年6月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月7日閲覧。
- ^ “JOYSOUND平成カラオケランキング”. JOYSOUND.com (2019年3月1日). 2023年6月20日閲覧。
- ^ “ポルノグラフィティ 公式 (@pg_koushiki)”. Twitter (2023年6月20日). 2023年6月20日閲覧。
- ^ “ポルノグラフィティ ファーストテイク登場、“新アレンジ”でストリーミング1億回超ヒット曲歌う”. スポーツ報知 (2023年9月20日). 2023年9月24日閲覧。
- ^ “ポルノグラフィティ、4回目の「THE FIRST TAKE」で「アゲハ蝶」披露(コメントあり)”. 音楽ナタリー (2023年9月20日). 2023年9月24日閲覧。
- ^ “折古ノ浜海水浴場”. 尾道まちかど広報室. 2023年3月8日閲覧。
- ^ “宮本健吾 (@kengomiyaphoto)”. Twitter (2022年9月8日). 2023年3月12日閲覧。
- ^ ”花組公演『アウグストゥス-尊厳ある者-』『Cool Beast!!』初日舞台映像(ロング)”. YouTube(2021年4月9日). 2023年3月6日閲覧。
- ^ bang_dream_gbpの2021年3月13日のツイート、2021年3月16日閲覧。
- ^ “バンドリ! ガールズバンドパーティ! カバーコレクション Vol.6”. BanG Dream!(バンドリ!)公式サイト. 2021年9月6日閲覧。
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