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をがな
[一]〔格助詞「を」に終助詞「がな」の付いたもの〕文末にあって、願望を表す。…がほしいなあ。
「かの君だち―。つれづれなる遊びがたきになどうち思しけり/源氏(橋姫)」
[二]〔格助詞「を」に副助詞「がな」の付いたもの〕文中の疑問語を受けて、不定の意を表す。
「何―形見に嫗に取らせんと思ひ廻(めぐら)すに/今昔 16」
品詞の分類
「をがな」の用例一覧
清水紫琴 心の鬼 (青空文庫)
人らしきものの味知らで過ぎしその血の伝はりたる庄太郎、さてかくこそと近辺の、医師の書生の下せし診断、これも一ツの説なりとか。その由来はともかくも、現在の悪評かくれなければや、口入屋も近江屋と聞きては眉を顰め、ハテ誰をがなと考へ込むほどの難所、一季...
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坂本龍馬の手紙/文久3年6月29日付坂本乙女宛 (Wikisource)
ざいごのこんやのむすめ にもよろしく、 じうもんじカ [1] そして平井の 収次郎ハ誠に むごい/\。いもふと おかをがなげき いか斗か、ひとふ で私のよふすなど 咄してきかしたい。 まだに少しハ きづ...
ja.wikisource.org/wiki/坂本龍馬の手紙/文久3年6月29日付坂本乙女宛