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らくのみ

連語

中古から中世にかけての語。漢文訓読文から出たもの〕文末に用いられて、強く断定する意を表す。…のだ。…ばかりだ。
(1)接尾語「らく」に副助詞「のみ」の付いたもの
人天を利せむとして、地より而も涌出す―/金光明最勝王経平安初期点)」「空しきおもえかりのごとくも、つたなきをのみあらはす―/内大臣家歌合元永二)」
(2)ラ行四段ラ変活用する語のク語法「らく」に副助詞「のみ」の付いたもの
中間有ること無きものを、而も執著す可けむやとして、増も無く減も無きひとあ―/金光明最勝王経平安初期点)」「禅那諸行一つな―/正法眼蔵





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