ぼくは地球と歌うとは? わかりやすく解説

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ぼくは地球と歌う

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/04 22:21 UTC 版)

ぼくは地球と歌う
漫画
作者 日渡早紀
出版社 白泉社
掲載誌 別冊花とゆめ
MELODY
レーベル 花とゆめコミックス
発表号 2015年5月号 - 2018年7月号(休刊号)
2018年10月号 - 連載中
発表期間 2015年3月26日 - 2018年5月26日
2018年8月28日 - 連載中
巻数 既刊9巻(2024年7月現在)
テンプレート - ノート

ぼくは地球と歌う』(ぼくはちきゅうとうたう)は、日渡早紀による日本漫画。『別冊花とゆめ』(白泉社)にて、2015年5月号[1]から連載開始。2018年7月号で同誌が休刊したのにともない、『MELODY』(同社刊)に移籍して、2018年10月号から連載再開。

前作『ボクを包む月の光』の最終話から4年たった時点から開始する[1]

ぼくの地球を守って』からの続編でもあり、『ぼく地球(ぼくたま)』シリーズ第3章[2]、『ぼく地球』次世代編II[3]とも呼ばれる。

あらすじ

『ボクを包む月の光』から4年が経ち、蓮とカチコは、身体も心も成長していた。蓮は幼なじみのカチコとは何でも判りあっていると思っていたが、次第にすれ違いが多くなり、カチコと自分の「好き」に違いがあることに気付いた[2]

いつものように月基地の前世を持つ男たちが会合を行っていると、そこへ輪の姿をしたヘンルーカが現れ、ESPを食べる、一番の狙いが蓮の母である小林亜梨子であることを告げ、騒ぎを起こす。

主な登場人物

小林蓮(こばやし れん)
主人公。小学6年生男子[4]
“守護天使”を見ることはできなくなったが、超能力は強くなっている。前作『ボクを包む月の光』では「好き」止まりだった幼馴染の日路子を異性として意識し始めている[2][4]
薬師丸日路子(やくしまる かちこ)
小学6年生女子。超能力者であるが、蓮と違って純粋に地球人であるため超能力の在り方は異なり、蓮とは「同調」しない[2]
小林地球子(こばやし ちまこ)
前作『ボクを包む月の光』で産まれた蓮の妹。
ヘンルーカ (ヘンルーカ=ホリー=アース)
東京タワーで蓮が出会った謎の少女。EPIAで生まれ育った(本人曰く大母星出身らしい)。人間ではなく、自らをサージャリム一族の末裔と名乗る。
ロジオン (シン=ラキ=セイ=ラ=ロジオン)
蓮の前世の姿であり、木蓮の父親。キチェスであったがマージと結婚し、純潔と共にキチェを捨てた。蓮の中ではキサナドの管理者を務める。
マージ
木蓮の母でロジオンの妻。元キチェス。薬師丸日路子の前世の姿。日路子には前世に囚われず生きてもらいたいため、蓮の友人「カプつん」が転生先であると嘘をついている。
アスワド
地球子の前世でありロジオンの世話役リム・リアン。そして紫苑の叔父でもある。
オイさん
富士山近郊の神社に住む猫又。ヘンルーカの言葉を代理したり蓮をヘンルーカの母の元へ連れて行ったりする。感情により体の大きさが変わる。

書誌情報

脚注




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