ふじわらのとしなりとは? わかりやすく解説

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ふじわら‐の‐としなり〔ふぢはら‐〕【藤原俊成】

読み方:ふじわらのとしなり

ふじわらのしゅんぜい


藤原俊成

読み方:ふじわらの としなり(しゅんぜい

平安後期鎌倉初期歌人公卿藤原定家の父。初名顕広。正三位進んだのち俊成改名。病のため出家し、釈阿と号す。数多く歌合判者務めた他、後白河院の命により『千載集』を撰進し、後鳥羽院再興した和歌所寄人にも加えられ歌壇長老地位築いた家集に『長秋詠藻』『俊成家集』、歌論書に『古来風体抄』等がある。元久元年(1204)歿、91才。


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