三省堂 大辞林 |
すなぼこりと同じ種類の言葉
「すなぼこり」の用例一覧
寺田寅彦 嵐 (青空文庫)
の板と云えばそうである。小屋のすぐ前に屋台店のようなものが出来ていて、それによごれた 叺 ( かます ) を並べ、馬の餌にするような芋の切れ端しや、 砂埃 ( すなぼこり ) に色の変った駄菓子が少しばかり、ビール 罎...
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新美南吉 最後の胡弓弾き (青空文庫)
助の袂はずしんずしんと横腹にぶつかるほど重くなった。 草鞋 ( わらじ ) ばきの足にはうっすら白い 砂埃 ( すなぼこり ) もつもった。朝から大分の道のりを歩いたので腹が 空 ( す ) いていたが、 弁当 ( べんとう ) を使...
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あらくれ (青空文庫)
意した男もあった。独法師(ひとりぼっち)のお島は、草履や下駄にはねあがる砂埃(すなぼこり)のなかを、人なつかしいような可憐(いじら)しい心持で、ぱっぱと蓮葉(はすは)に足を運んでいた。ほてる脛(はぎ)に絡(まつ)わる...
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