さんざめく舞踏会の夜とは?

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さんざめく舞踏会の夜

原題:Es war eine rauschende Ballnacht
製作国:ドイツ
製作年:1939
配給:東和泰西映画
スタッフ
監督:Carl Frohlich カール・フレーリッヒ
原作:Georg Wittuhn ゲオルク・ヴィットゥーン

Jean Victor ジーン・ヴィクター
脚色:Geza Von Cziffra ゲザ・フォン・ツィフラ
台詞:Frank Thiess フランク・ティース
撮影:Franz Weihmayer フランツ・ワイマイヤー
音楽:P. I. Tschaikovsky P・I・チャイコフスキー
音楽監督:Theo Mackeben テオ・マッケベン
セット:Franz Schroedter 
キャスト(役名
Zarah Leander ツァラー・レアンダー (Katarina Alexandrowna Murakina)
Aribert Wascher アリベルト・ヴェッシャー (Michael Iwanowitsch Murakin)
Hans Stuewe ハンス・ステューヴェ (Peter Iljitsch Tschaikowsky
Marika Roekk マリカ・レック (Nastassja Petrowna Jarowa)
Leo Slezak レオ・スレザーク (Professor Maximilian Hunsinger)
Fritz Rasp フリッツ・ラスプ (Prophyr Philippowitsch Kruglikow)
Paul Dahlke パウル・ダールケ (Iwan Caesarrowitsch Glykow)
Karl Haubenreisser  (Gruda Sabowitsch Lakritzki)
Ernst Dumcke エルンスト・デュムケ (Dmitri Pawlowitsch Miljukin)
Karl Hellmer カール・ヘルマー (Stepan)
Karl Hannemann  (Pjotr)
Hugo Frohlich フーゴー・フレーリッヒ (Father Jarow)
Wolfgang von Schwind ヴォルフガング・フォン・シュウィンド (Uncle Jarow)
Kurt Vespermann クルト・ヴェスパーマン (Ferdyschtschenko)
Maria Laja  (Elsa Siebeneier)
Eduard Borntraeger  (Brother-in-law Jarow)
Grete Greef  (Mother Jarow)
解説
白痴(1921)」「故郷」などのカール・フレーリッヒ一九三九年に監督した作品で、チャイコフスキー美貌婦人との悲恋を描くもの。ゲオルク・ヴィットゥーンジーン・ヴィクターのストーリーよりゲザ・フォン・ツィフラ脚色フランク・ティース台辞担当した。撮影は「双児のロッテ」のフランツ・ワイマイヤー音楽は「罪ある女」のテオ・マッケベン指揮ベルリン国立歌劇管弦楽団演奏している。主演者は「故郷」のツァラー・レアンダーで、「二つの世界の男」のアリベルト・ヴェッシャーピアニストのハンス・シュテューヴェ、マリカ・レックレオ・スレザーク共演する。
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
一八六五年、帝政時代モスクワ今は実業家の妻であるカタリーナツァラー・レアンダー)は、ある夜仮装舞踏会忘れ得ぬ恋人チャイコフスキーハンス・ステューヴェ)に会った。貧苦喘ぎ楽譜売れぬ彼はカタリーナの前から身を引いたのだったが、久しぶり邂逅二人の心は燃えた。二人会場抜出してチャイコフスキーの家へ行き恒らぬ愛に酔った。その帰途カタリーナチャイコフスキー唯一の理解者フンジンゲル教授に会い、チャイコフスキーには絶対秘密で、彼の楽譜出版費を出そうと申出た。翌日、フンジンゲル教授とともに訪れ楽譜商グリコフから月千ルーブル新作全部出版するといわれ、演奏会契約までして、チャイコフスキー気持はすっかり明るくなった。そして金の出所もしらずにカタリーナにムラーキンとの離婚勧めるのだった演奏会の夜音楽批評家グリコフからカタリーナのことで嫌味をいわれたチャイコフスキー憤然として決斗を申込んだが、グリコフはムラーキンを訪れ二人中傷し、彼とチャイコフスキーを斗わせようとした。ムラーキンの訪問をうけたチャイコフスキーは突磋の機転居合わせた踊子ナスターシャ婚約者として紹介し、危機を脱れた。しかし、そのためナスターシャ結婚式をあげねばならぬ破目になったが、式が終った夜、彼は家を飛出してフンジンゲル教授訪れた。教授から天才恋人芸術であるとさとされ、彼は一切をふりすてて音楽精進した。世界各国廻るうち彼は次第成功を収め、第六交響曲「悲」をたずさえてモスクワに帰った。そして、既に離婚していたカタリーナと結ばれた。晴れ演奏会の日、チャイコフスキーは「悲愴」の演奏半ば流行中のコレラ倒れカタリーナに看とられながら一生を終えた。





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