三省堂 大辞林 |
よる 1 【夜】
日没から日の出までの時間。太陽が沈んで、あたりが暗くなっている間。夜間。よ。
⇔昼
» (成句)夜の御殿
» (成句)夜の御座
» (成句)夜の衣を返す
» (成句)夜の底
» (成句)夜の殿
» (成句)夜の帳が下りる
» (成句)夜の錦
» (成句)夜を昼になす
⇔昼
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» (成句)夜を昼になす
よ・る 0 【因る/▽由る/▽依る/▽拠る】
(動ラ五[四])
〔「寄る」と同源〕
(1)ある物事が起きる原因となる。《因・由》
「不注意に―・るミス」「金属疲労に―・る破損」「人言の繁きに―・りて/万葉 3464」
(2)ある物事の手段・方法、あるいは材料となる。《依》
「武力に―・る解決」「コンピューターに―・る処理」
(3)ある物事の根拠・基準・理由となる。《依・拠》
「法律の定めるところに―・る」「人は見かけに―・らないものだ」
(4)軍勢・人などが根拠地としてたてこもる。《拠》
「大坂城に―・った豊臣方」
(5)ある物事に関係する。物事の有り様に応ずる。《依》
「成功するかどうかは君の努力次第に―・る」「相手の出方に―・っては実力行使もある」「所に―・り雨」「事と次第に―・っては…」「冗談も時と場合に―・る」
[可能] よれる
» (成句)由って来る
» (成句)因って以て
» (成句)由らしむべし、知らしむべからず
〔「寄る」と同源〕
(1)ある物事が起きる原因となる。《因・由》
「不注意に―・るミス」「金属疲労に―・る破損」「人言の繁きに―・りて/万葉 3464」
(2)ある物事の手段・方法、あるいは材料となる。《依》
「武力に―・る解決」「コンピューターに―・る処理」
(3)ある物事の根拠・基準・理由となる。《依・拠》
「法律の定めるところに―・る」「人は見かけに―・らないものだ」
(4)軍勢・人などが根拠地としてたてこもる。《拠》
「大坂城に―・った豊臣方」
(5)ある物事に関係する。物事の有り様に応ずる。《依》
「成功するかどうかは君の努力次第に―・る」「相手の出方に―・っては実力行使もある」「所に―・り雨」「事と次第に―・っては…」「冗談も時と場合に―・る」
[可能] よれる
» (成句)由って来る
» (成句)因って以て
» (成句)由らしむべし、知らしむべからず
よ・る 0 【寄る】
(動ラ五[四])
(1)ある場所や人に近づく。
「近くに―・ってよく見てご覧なさい」「ストーブのそばに―・る」
(2)現在の場所から離れて、ある地点・方向に近づく。比喩的にも用いる。
「もっと右側に―・りなさい」「駅から少し東に―・った所に市役所がある」
(3)ひとところに集まる。
「三人―・れば文殊の知恵」「―・り集まる」
(4)ある地点へ向かう途中で、他の場所を訪れる。立ち寄る。
「銀行へ―・ってからデパートへ行く」
(5)(「年が寄る」などの形で)高齢になる。
「名選手も―・る年波には勝てなかったようだ」
(6)(「しわが寄る」の形で)しわができる。
「目尻にしわが―・る」
(7)相撲で、相手のまわしを持って相手を後退させる。
「一気に、土俵ぎわまで―・る」
(8)(「凭る」「倚る」とも書く)自分の体をある物にもたせかける。
「壁に―・りかかる」「脇息に―・りおはす/源氏(帚木)」
(9)商品・株式などの相場で、売り手と買い手の値段が折りあって、売買が成り立つ。
「〇〇電気、一二〇〇円で―・りました」
(10)ある人に気持ちが引かれる。なびく。また、ある人の意のままになる。
「心は妹(いも)に―・りにしものを/万葉 3757」
(11)(「頼る」とも書く)あてにして頼る。
「舟流したる心地して―・らむ方なく悲しきに/古今(雑体)」
(12)味方となる。
「あなたに―・りて、ことさらに負けさせむとしけるを/枕草子 143」
(13)神霊・物の怪(け)などがとり付く。乗り移る。
「病付きて…遂に失せにけり。其の女の―・りたるにやとぞ/今昔 31」
(14)社寺に寄進する。
「かかる所に庄など―・りぬれば、別当なにくれなどいできて/宇治拾遺 8」
〔「寄せる」に対する自動詞〕
[可能] よれる
» (成句)寄ってたかって
» (成句)寄らば大樹の陰
» (成句)寄ると触ると
(1)ある場所や人に近づく。
「近くに―・ってよく見てご覧なさい」「ストーブのそばに―・る」
(2)現在の場所から離れて、ある地点・方向に近づく。比喩的にも用いる。
「もっと右側に―・りなさい」「駅から少し東に―・った所に市役所がある」
(3)ひとところに集まる。
「三人―・れば文殊の知恵」「―・り集まる」
(4)ある地点へ向かう途中で、他の場所を訪れる。立ち寄る。
「銀行へ―・ってからデパートへ行く」
(5)(「年が寄る」などの形で)高齢になる。
「名選手も―・る年波には勝てなかったようだ」
(6)(「しわが寄る」の形で)しわができる。
「目尻にしわが―・る」
(7)相撲で、相手のまわしを持って相手を後退させる。
「一気に、土俵ぎわまで―・る」
(8)(「凭る」「倚る」とも書く)自分の体をある物にもたせかける。
「壁に―・りかかる」「脇息に―・りおはす/源氏(帚木)」
(9)商品・株式などの相場で、売り手と買い手の値段が折りあって、売買が成り立つ。
「〇〇電気、一二〇〇円で―・りました」
(10)ある人に気持ちが引かれる。なびく。また、ある人の意のままになる。
「心は妹(いも)に―・りにしものを/万葉 3757」
(11)(「頼る」とも書く)あてにして頼る。
「舟流したる心地して―・らむ方なく悲しきに/古今(雑体)」
(12)味方となる。
「あなたに―・りて、ことさらに負けさせむとしけるを/枕草子 143」
(13)神霊・物の怪(け)などがとり付く。乗り移る。
「病付きて…遂に失せにけり。其の女の―・りたるにやとぞ/今昔 31」
(14)社寺に寄進する。
「かかる所に庄など―・りぬれば、別当なにくれなどいできて/宇治拾遺 8」
〔「寄せる」に対する自動詞〕
[可能] よれる
» (成句)寄ってたかって
» (成句)寄らば大樹の陰
» (成句)寄ると触ると
よ・る 1 【▽選る/▽択る】
(動ラ五[四])
〔「える(選)」の転〕多くのものの中から、選び出す。える。
「傷のないりんごを―・る」「気に適(い)つたのを―・つて御覧な/魔風恋風(天外)」「悪イノヲ―・ッテ捨テル/ヘボン」
[可能] よれる
» (成句)選りに選って
〔「える(選)」の転〕多くのものの中から、選び出す。える。
「傷のないりんごを―・る」「気に適(い)つたのを―・つて御覧な/魔風恋風(天外)」「悪イノヲ―・ッテ捨テル/ヘボン」
[可能] よれる
» (成句)選りに選って
よ・る 1 【▼縒る/▼撚る】
(1)糸状のものをひねる。また、数本の細い糸などをひねってからみ合わせ、一本の紐などを作る。
「こよりを―・る」「糸を―・る」「女の髪すじを―・れる綱には、大象もよくつながれ/徒然 9」
(2)ねじって回す。よじる。《撚》
「掻竦(かいすく)むやうに脊筋を―・る/歌行灯(鏡花)」
[可能] よれる
⇒よれる
よ・る 【▽揺る】
よ・る
よる
(助動)(よら(よろ)・より(よつ)・よる・よる・よれ・よれ)
〔動詞「をる(居る)」の補助動詞的用法から。中古末期から近世上方語へかけての語〕動詞の連用形に付いて、動作が進行中であることを、動作者を軽く卑しめる気持ちをこめて言い表す。
「さりながら大かた先済み〈よつ〉たが、一部始終を聞てたも/浄瑠璃・曾根崎心中」
〔現代でも関西地方などで用いられる〕
〔動詞「をる(居る)」の補助動詞的用法から。中古末期から近世上方語へかけての語〕動詞の連用形に付いて、動作が進行中であることを、動作者を軽く卑しめる気持ちをこめて言い表す。
「さりながら大かた先済み〈よつ〉たが、一部始終を聞てたも/浄瑠璃・曾根崎心中」
〔現代でも関西地方などで用いられる〕
北海道方言辞書 |
よる
津軽語辞典 |
茨城弁大辞典 |
甲州弁辞典 |
但馬方言辞典 |
(~し)よる
大阪弁 |
よる
| 大阪弁 | 訳語 | 解説 |
|---|---|---|
| よる | る、ている、 ようとしている、 ている最中 |
「おる」の転。動詞の連用形に付いて、動作が進行中であること。第三者の行為や状態の表現。三人称の動詞全てにつけることができ、人間以外にも使われる。 雨が降りよる。あの道を先生が行きよるわ。「はる」や「やる」とは異なり、「~てよる」とは使わない。「~てよる」に代用される語は「とる」。過去形は「よった」。東京式の標準語にはないアスペクト状況を伝えることのできる表現。出雲を除く西日本の言葉。播磨や志摩では「よう」、琉球は同系列の「うん」で、「書きよる」が「かちゅん」になる。京阪上方では次項のように転意したため、継続表現は「たある」「とおる」「とる」「てる」が使われる。 |
よる
| 大阪弁 | 訳語 | 解説 |
|---|---|---|
| よる | る、やがる | 上項「よる」の転意。軽く卑しめる意味だが、親愛感情を含む場合もある。あいつすかたんしよる。べんちゃらばかり言いよって。またジャイアンツが勝ちよったんか。やっとタイガースが勝ちよったんか。「いきよる」「のみよる」が音便化して「いっきょる」「のんみょる」になるが、北摂や河内では「いっこる」「のんもる」となる。畿内の中心部京阪上方で表現される言葉で、西日本でも神戸以西では使わない。 |
奥豊後の言葉 |
よる
選(よ)る[意]選ぶ、選別する。標準語として辞書に載るが、標準語で使われることはまれ「よりによって」「よりすぐり(えりすぐり)」 [例]ばあちゃんな、おもてじ、あずきゅう、よりよるで(おばあさんは、表で小豆を選別しているよ)
~よる
Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ) |
出典:Wiktionary |
よる
出典:『Wiktionary』 (2010/10/18 01:13 UTC 版)
名詞
よる【夜】
- 1日のうちで、地球自身の陰になるため、太陽を見ることができない時間。一般には、日没から日出までを言うが、その前後は、わずかに明るいため、夜と意識されない場合がある。よ(複合語を造る場合は音韻変化して や)。
語源
関連語
翻訳
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|
動詞・寄る
よる【寄る】
- あるものや場所に近づく。
- 集まる。
- ある目的地に行く途中で、ついでに他の場所を訪れる。立ち寄る。
- (「年が寄る」の形で)年を取る。(例)寄る年波。
- (「皺が寄る」の形で)皺(しわ)ができる。
- 体を壁などにもたれかかる。寄かかる。
語源
派生語
熟語
翻訳
語義1
語義6
動詞・因る
語源
- 「寄る」より
翻訳
語義1
動詞・拠る
語源
- 身を寄せることからか?
翻訳
語義2
動詞・選る
よる【選る、択る】
- 選ぶ、選び出す。
語源
- 「える」の転。
翻訳
- 英語: sellect *
熟語
動詞・縒る
語源
関連語
- なう
- こより
翻訳
漢字辞典 |
出典:漢字辞典 |
仍
仗
依
依 |
倚
儴
凭
囙
因
因 |
寄
寄 |
寓
寓 |
庽
憑
憑 |
扔
拠
拠 |
搓
據
據 |
穸
縒
託
託 |
讬
馮
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