こっかいたいさくいいんかいとは? わかりやすく解説

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国会対策委員会

読み方:こっかいたいさくいいんかい
別名:国対

各政党国会円滑な運営などを目的として任意に設置している委員会他党との連絡窓口として機能し法案の内容国会進行などについて事前に折衝する役割を担う。衆議院の常任委員会日程なども、各党の国会対策委員会幹部会合の場で大枠が決まる場合が多いとされる

国会対策委員会の活動基本的に非公式な根回しであり、不透明な動きとして批判されることが多い。特に国会対策委員会のもとで様々な折衝行いお膳立てをするといった政治あり方は、特に「国対政治」と呼ばれることもある。

こっかいたいさく‐いいんかい〔コククワイタイサクヰヰンクワイ〕【国会対策委員会】

読み方:こっかいたいさくいいんかい

日本の政党内に置かれ法案の内容法案審議進行について他党連絡調整をする委員会国会正規機関ではなく、この各党委員会交渉結果が、国会正式な機関である議院運営委員会討議されそのまま通過するため、政府与党野党との密室の裏取引の場という批判もある。国対。→国対政治



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