映画情報 |
こころの山脈
| 原題: | |
| 製作国: | 日本 |
| 製作年: | 1966 |
| 配給: | 東宝 東宝 |
| スタッフ | |
| 監督: | 吉村公三郎 ヨシムラコウザブロウ |
| 製作: | 本宮方式映画製作の会 |
| 脚本: | 千葉茂樹 チバシゲキ |
| 撮影: | 杉田安久利 |
| 音楽: | 池野成 |
| 美術: | 入野達弥 イリノタツヤ |
| 編集: | 榎寿雄 エノキトシオ |
| 録音: | 橋本国雄 ハシモトクニオ |
| スクリプター: | 新藤兼人 シンドウカネト |
| 能登節雄 ノトセツオ | |
| 秋葉嘉男 | |
| 佐藤布 | |
| 照明: | 柏木豊次郎 カシワギトヨジロウ |
| キャスト(役名) |
| 宇野重吉 ウノジュウキチ (本間久平) |
| 山岡久乃 ヤマオカヒサノ (本間秀代) |
| 県立本宮高校二年生 (本間正一) |
| 本宮第一中学校三年生 (本間道代) |
| 本宮小学校四年生 (本間正二) |
| 吉行和子 ヨシユキカズコ (坂井安子) |
| 佐藤忠 サトウタダシ (安子の夫) |
| 江角英明 エスミヒデアキ (塚田先生) |
| 玉川伊佐男 タマガワイサオ (大沢先生) |
| 殿山泰司 トノヤマタイジ (西川校長) |
| 増田順司 マスダジュンジ (小石教頭) |
| 本宮小学校五年生 (西坂清) |
| 奈良岡朋子 ナラオカトモコ (西坂貞子) |
| 荒井孝一郎 アライコウイチロウ (西坂省吉) |
| 田中筆子 タナカフデコ (弘子の母) |
| 町田博子 マチダヒロコ (孝枝の母) |
| 清水美佐子 シミズミサコ (和彦の母) |
| 佐々木すみ江 ササキスミエ (荒井先生) |
| 大方斐紗子 オオカタヒサコ (三浦先生) |
| 津野哲郎 ツノテツロウ (白井先生) |
| 阿部希郎 アベキロウ (先生A) |
| 本宮小学校五年生 (孝枝) |
| 本宮小学校五年生 (弘子) |
| 本宮小学校四年生 (正男) |
| 本宮小学校五年生 (三郎) |
| 上石政雄 (警官) |
| 本宮町町民総出演 (その他) |
| 解説 |
| 「高原のお嬢さん」の千葉茂樹がオリジナル・シナリオを執筆、「越前竹人形」の吉村公三郎が監督した師弟愛を描いた社会ドラマ。撮影は杉田安久利。なお、これは俗悪映画の悪影響から子供たちを守ろうという、福島県本宮町のお母さんたちを中心とした、本宮方式映画製作の会が、近代映画協会の協力を得て製作したもので、製作にあたってはスチルの撮影にあたった佐藤布を始めとする、本宮町のお母さんがたが全面的に撮影に協力した。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| 安達太良山のふもとにある小学校。四年三組の坂井安子先生は出産を間近に控え、代わりに産休先生として本間秀代がやってきた。秀代は戦前の教育を受け、戦時中まで教壇に立っていたが、今は二男一女の平凡な母親であった。しかし西川校長から事情を聞き、昔安子と同じような苦しい立場で教壇に立ったことのある秀代は、夫久平の反対を押しきって、この大任を引受けたのだった。しかし、戦前の教育しかしらない秀代にとって、戦後の民主教育にはとまどうばかりであった。子供たちもそんな秀代を馬鹿にして、勝手な行動をして秀代を悩ませた。しかし、秀代の努力は続き、やがて、母親らしい温い気づかいは次第に子供たちの心にしみこんでいった、ところが。この秀代のクラスには清という乱暴者がいた。清は、同級生の孝枝の給食のお金を盗んだと訴えられ、クラスののけものにされていた。しかし、父親が飲んだくれ、母親が働きにでている清の家庭の事情を知る秀代はなにかにつけて清をかばい、なんとか清に温い心をとりもどさせようとした。だが、この秀代のやり方は、学問本位に考える先生やPTAから非難された。そうしたある日清が近郊市の警察署に補導されるという事件が起った。それは清の母が若い男と家出した後の出来ごとだった。その後、秀代は清を家まで送りとどけたが、かえって父親に乱暴され、額にケガをしてしまった。この事件は、すぐ学校やPTAの間に広まり、ますます秀代の立場は苦しいものになった。が、こんな秀代を力づけたのは、塚田先生と、はじめは秀代が産休先生になることを反対していた夫の久平であった。やがて秀代の努力で清の心にも、次第に優しさが芽ばえてきた。そして、安子先生も無事出産し、約束の三カ月が過ぎた。生徒たちとの別れの日母親と共に仙台の旅館にいっていた清が一人で教室にかけこんできた。そこで清は、かくしていた孝枝の給食袋を秀代に差しだした。−−それは秀代にとって何よりもうれしいおくりものであった。秀代が学校に産休先生として赴任してからいろいろなことがあった。だが、それもみんな秀代の誠心誠意か子供等に伝わって、仲良く勉強することが出来たのだった。清という乱暴者も、子供らしい純な心にもどっていった。秀代は、この、子供たちとの“こころの山脈”がいつまでも心に残ることを祈って、学校を去っていくのだった。 |
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こころの山脈
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/12/04 20:09 UTC 版)
『こころの山脈』(こころのさんみゃく)は、1966年2月2日に公開された日本の映画である。
[続きの解説]
「こころの山脈」の続きの解説一覧
- 1 こころの山脈とは
- 2 こころの山脈の概要
固有名詞の分類
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