映画情報 |
〈39〉刑法第三十九条
| 原題: | |
| 製作国: | 日本 |
| 製作年: | 1999 |
| 配給: | 松竹配給 |
| スタッフ | |
| 監督: | 森田芳光 モリタヨシミツ |
| 製作: | 鈴木光 |
| 幸甫 | |
| プロデューサー: | 三沢和子 ミサワカズコ |
| 山本勉 ヤマモトツトム | |
| 田沢連二 タザワレンジ | |
| 原作: | 永井泰宇 ナガイタイウ |
| 原案: | 鈴木光 |
| 大森寿美男 オオモリスミオ | |
| 企画: | 鈴木光 |
| 大森寿美男 オオモリスミオ | |
| 撮影: | 高瀬比呂志 タカセヒロシ |
| 音楽: | 佐橋俊彦 |
| 音楽プロデューサー: | 裕木陽 ユウキヨウ |
| 選曲: | 山川繁 ヤマカワシゲル |
| 美術: | 小澤秀高 オザワヒデタカ |
| 衣装(デザイン): | 中山邦夫 ナカヤマクニオ |
| 録音: | 橋本文雄 ハシモトフミオ |
| スクリプター: | 森永恭子 |
| スチール: | 安保隆 |
| 音響効果: | 伊藤進一 |
| 小島彩 | |
| その他: | 氏家英樹 ウジイエヒデキ |
| 橋本靖 ハシモトヤスシ | |
| 度会真司 トアイシンジ | |
| 上竹寛 ウエタケヒロシ | |
| 本間博子 ホンマヒロコ | |
| 津川達郎 ツガワタツロウ | |
| 江川悦子 エガワエツコ | |
| 神田文裕 カンダフミヒロ | |
| 助監督: | 杉山泰一 |
| 照明: | 小野晃 オノアキラ |
| キャスト(役名) |
| 鈴木京香 スズキキョウカ (小川香深) |
| 堤真一 ツツミシンイチ (工藤啓輔(柴田真樹)) |
| 岸部一徳 キシベイットク (名越文雄) |
| 杉浦直樹 スギウラナオキ (藤代実行) |
| 樹木希林 キキキリン (長村時雨) |
| 江守徹 エモリトオル (草間道彦) |
| 吉田日出子 ヨシダヒデコ (小川祐子) |
| 山本未来 ヤマモトミライ (工藤実可子) |
| 勝村政信 カツムラマサノブ (砂岡明) |
| 國村隼 クニムラジュン (柴田利光) |
| 大地泰仁 (少年時代の工藤啓輔) |
| 笹野高史 ササノタカシ (手塚) |
| 竹田高利 タケダタカトシ (中村刑事) |
| 入江雅人 イリエマサト (畑田修) |
| 春木みさよ ハルキミサヨ (畑田恵) |
| 菅原大吉 スガワラダイキチ (館林刑事) |
| 南イサム ミナミイサム (少年時代の畑田修) |
| 浅井美歌 アサイミカ (少女時代の実可子) |
| 吉谷彩子 ヨシタニアヤコ (工藤温子) |
| 河村一代 カワムラカズヨ (工藤美幸) |
| 吉田勇己 ヨシダユウキ (少年時代の柴田真樹) |
| 佐藤恒治 サトウコウジ (岩城先生) |
| 小林トシ江 コバヤシトシエ (精神病院の看護婦) |
| 磯部弘 イソベヒロシ (犬山の弁護士) |
| 土屋久美子 ツチヤクミコ (野上頼子) |
| 田村忠雄 タムラタダオ (裁判長) |
| 井上博一 イノウエヒロカズ (村松) |
| ラッキィ池田 ラッキィイケダ (犬山の警官) |
| いかりや長介 イカリヤチョウスケ (患者) |
| 解説 |
| 謎に満ちた猟奇的殺人事件の容疑者の精神鑑定に、女性精神医が挑む法廷サスペンス。監督は「失楽園」の森田芳光。鈴木光と大森寿美男による原案と永井泰宇による原作を基に、「お墓がない!」の大森寿美男が脚本を執筆。撮影を「キリコの風景」の高瀬比呂志が担当している。主演は、「ベル・エポック」の鈴木京香と「アンラッキー・モンキー」の堤真一。第49回ベルリン国際映画祭コンペ部門正式出品作品。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| 大学で心理学の研究をしている精神鑑定人の小川香深は、精神医学者の藤代の助手として、司法精神鑑定に参加することになった。事件の容疑者である劇団員の柴田真樹は、雑司ヶ谷に住む若い夫婦・畑田修と恵を殺害した罪で逮捕、告訴されており、本人は大筋で罪を認めているものの犯行当時の記憶がなく殺意を否認。そこで、刑法第三十九条により無罪を主張する国選弁護人・長村が被告の精神鑑定を請求したのだ。藤代と共に拘置所を訪れた香深は、初めは藤代の横で記録を取るだけだったが、次第に彼の経歴について質問を浴びせるようになる。そんなある日、香深たちの前で柴田にもうひとりの人格が現れた。どうやら、彼は子供の頃に父親から受けた虐待によって、多重人格症になっていたのだ。しかも戦闘的なその人格は、柴田と違って左利き。畑田を殺害した犯人も左利きであったことなどから、藤代は法廷で柴田は犯行時には精神が解離状態で心神喪失していたと鑑定する。ところが、香深は藤代と違い柴田は詐病であるとの結論を出していた。そのことを裁判長に申し立てた香深。訴えを聞き入れられ再鑑定を任されることになった彼女は、柴田には畑田を殺害する動機がないことから、畑田自身の経歴を探っていくうち、彼が少年時代に工藤温子という少女を強姦の末、殺害した過去があったことを知る。だが彼は未成年であり、犯行当時心神喪失状態にあったとして刑法第三十九条により裁かれてはいなかった。その事件に注目した香深は、少女の家族でたったひとりの生存者である兄・工藤啓輔の行方を追って、刑事の名越と共に門司へ飛んだ。そこで香深は工藤啓輔とその妻の実可子と会うも、しかし柴田が本当の工藤啓輔でないかと疑いを強める。果たして、香深の読み通り門司の工藤啓輔は贋者だった。実は、今回の事件は柴田こと工藤啓輔が恋人の実可子と共謀して、殺された妹の復讐を果たしたのだ。全ては用意周到に準備され、工藤は刑法第三十九条を逆手に取り、心神喪失で無罪になる筋書きを書いていた。しかし、結局彼らの計画は香深によって全貌が明らかにされてしまう。法廷で工藤は訴える。「私が本当に凶器を突き刺したかったのは、刑法第三十九条だった」と。 |
固有名詞の分類
〈39〉刑法第三十九条に関連した本
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