趣味カテゴリ のさくいん
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- 象
- 后ふたたび
- 奇才ヘンリー・シュガーの物語
- 象がきた町
- 象が電車に乗れるわけ
- 象が通る夜
- 象がやってくる
- 象が列車に体当たり
- 象が笑う
- 象斬り正宗
- 奇策
- 気さくなお人形、19歳
- 細螺にもある器量よし拾はれて
- きささげに 天枯れ残る 雲の彩
- 象太鼓
- 象的修辞法
- 象鳴き坂
- 象のP子
- 象の足
- 象の塔
- 象のいないサーカス
- 象のいるアパート
- 象の回廊
- 象の牙
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- 象の気持ち
- 象の皿計画
- 象の消滅
- 象の手紙
- 象の墓地
- 象の墓場
- 象の話
- 象の目
- 象の目を焼いても焼いても
- 象のみた夢
- 象の物語
- 吉舎の遊女
- 象の夜
- 象のような雲
- 象のわき腹
- 耆三郎斬首
- 喜三郎の憂鬱
- 象山斬殺
- 如月
- 如月伊十郎
- 如月透の犯罪
- きさらぎ十日の客
- きさらぎに会い如月に別れたる
- 如月に生きて
- きさらぎに片手動かぬ男と呑むよ
- きさらぎの鴉声まで黝くなり
- 如月の朝湯にほぐす頸の凝り
- きさらぎの鯨のはねる生存権
- 如月の石ひとつ置く祈りかな
- 如月のいづこに鈴を置きたるや
- きさらぎの色を濃くして雪くずる
- きさらぎの父なる山の高さかな
- きさらぎの京人形のひと引き目
- 如月の手はやわらかなもの潰す
- 如月の小便小僧渇き切る
- きさらぎの身体といふ浅瀬かな
- きさらぎの雪の羽毛を被て妻よ
- きさらぎの薮にひびける早瀬かな
- きさらぎの竹を担いで田を祀る
- 如月のダム湖に点を置く一羽
- 如月の飛び散っている樽の酒
- きさらぎの野の陽は風の中に没る
- きさらぎのはかなさたるを分かちあふ
- きさらぎのはじめおしまひ木々の瘤
- きさらぎの母の忌雨余るほど
- 如月の伏籠の朱衣に香匂ふ
- 如月のフランスパンを振ってみん
- 如月の亡母がしずかに戸を閉める
- 如月の八百屋半分戸を立てて
- きさらぎのゆめ
- きさらぎの林檎に夜の浮力くる
- 如月麻里菜
- 如月も尽きたる富士の疲れかな
- きさらぎやいつもうしろにいる花子
- 如月や鉛筆で描く原生林
- 如月や昨日殺めた魚がいる
- きさらぎや君が眸に塗る除光液
- 如月やクレーの魚光りだす
- 如月や骨董市の夢追人
- 如月や三人きりの学習塾
- きさらぎや叱られてゐる三河犬
- きさらぎや白うよどめる瓶の蜜
- きさらぎや昔思春の肩の雲脂
- きさらぎや鳥うつくしく空を切る
- 如月や日本の菓子の美しき
- 如月や分家の格を教えられ
- 如月や海の底ゆく白鰈
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