sesam_connect
sesam_connect — SESAM データベース接続をオープンする
説明
bool sesam_connect ( string catalog, string schema, string user )SESAM データベースハンドラ タスクへの接続を確立します。接続は、最初の起動時にのみ設定された SESAM OML PLAM ライブラリから実際にドライバがロードされるという 意味で常に"持続的"です。この後のコールではドライバは再利用され、 指定したカタログ、スキーマ、ユーザが直ちに使用されます。
パラメータ
- catalog
-
データベースを作成する際、"catalog" 名は、
SESAM 設定ディレクティブ //ADD-SQL-DATABASE-CATALOG-LIST
ENTRY-1 = *CATALOG(CATALOG-NAME = catalogname,...) で
指定します。
- schema
-
"schema" には選択したデータベーススキーマを
指定します (SESAM ハンドブックを参照)。
- user
-
"user" 引数には、この
"catalog" /
"schema" の組にアクセス可能なユーザの一人を
指定します。"user" は、システムのユーザ ID
と HTTP ユーザ/パスワード保護から共に完全に独立していことに
注意してください。SESAM 設定にのみ使用されます。
返り値
成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。例
例 2068. SESAM データベースへの接続
<?php
if (!sesam_connect ("mycatalog", "myschema", "otto")) {
die("SESAM に接続できません");
}
?>
参考
sesam_disconnect() |
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