ldap_errno
ldap_errno — 直近の LDAP コマンドの LDAP エラー番号を返す
説明
int ldap_errno ( resource link_identifier )このリンクに関する直近の LDAP コマンドの LDAP エラー番号を返します。
この関数は、指定した link_identifier に関して 直近の LDAP コマンドにより返された標準化されたエラー番号を返します。 この番号は、ldap_err2str() を用いてエラーメッセージ 文字列に変換することができます。
php.ini で警告レベルを十分に下げるか、警告出力を抑制するために LDAP コマンドに @ 文字をつけない限り、発生したエラーは、HTML 出力 にも表示されます。 例 1022. エラーを生成し、取得する
<?php
// この例には、エラーがあり、これを取得します。
$ld = ldap_connect("localhost");
$bind = ldap_bind($ld);
// フィルター式に構文エラーがあります(errno 87)。
// 動作させるには、"objectclass=*" とする必要があります。
$res = @ldap_search($ld, "o=Myorg, c=DE", "objectclass");
if (!$res) {
echo "LDAP-Errno: " . ldap_errno($ld) . "<br />\n";
echo "LDAP-Error: " . ldap_error($ld) . "<br />\n";
die("Argh!<br />\n");
}
$info = ldap_get_entries($ld, $res);
echo $info["count"] . " matching entries.<br />\n";
?>
ldap_err2str() および ldap_error() も参照ください。
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