array_uintersect_uassoc

PHP関数リファレンス

array_uintersect_uassoc

(PHP 5)
array_uintersect_uassoc — データと添字の比較にコールバック関数を用い、 追加された添字の確認も含めて配列の共通項を計算する

説明

array array_uintersect_uassoc ( array array1, array array2 [, array ..., callback data_compare_func, callback key_compare_func] )
array_uintersect_uassoc() は、全ての引数に現れる array1 の全ての値を含む配列を返します。 array_uintersect()と異なり、 キーが比較に使用されることに注意してください。 データと添字はコールバック関数を用いて比較されます。
例 263. array_uintersect_uassoc() の例
<?php
$array1 = array("a" => "green", "b" => "brown", "c" => "blue", "red");
$array2 = array("a" => "GREEN", "B" => "brown", "yellow", "red");

print_r(array_uintersect_uassoc($array1, $array2, "strcasecmp", "strcasecmp"));
?> 上の例の出力は以下となります。

Array
(
    [a] => green
    [b] => brown
)

    

比較は、ユーザが指定したコールバック関数を利用して行われます。 この関数は、1 つめの引数が 2 つめより小さい / 等しい / 大きい 場合にそれぞれ 負の数 / ゼロ / 正の数 を返す必要があります。
array_uintersect()、 array_intersect_assoc()、 array_intersect_uassoc() および array_uintersect_assoc() も参照ください。