FXのQQEとは |
FX(外国為替証拠金取引)のQQEとは、通貨ペアの売られすぎ、買われすぎを調べるためのテクニカル指標です。QQEは、正式名をQuantitative Qualitative Estimationといい、日本語では定量定性評価といいます。
QQEは、RSIというテクニカル指標をもとに作成されています。RSIも、通貨ペアの売られすぎ、買われすぎを調べるためのテクニカル指標として知られています。

上のチャートは、MT4(Meta Trader 4)のCustom IndicatorsでQQEを描画したものです。QQEは、0から100までの範囲内で推移し、50以下の場合には売られすぎで、50以上の場合には買われすぎとされます。
QQEでは2本のラインを用います。上のチャートでは、実線と点線で表しています。
QQEでは、次の条件の時に売りポイント、買いポイントとしています。
QQEは、RSIというテクニカル指標をもとに作成されています。RSIも、通貨ペアの売られすぎ、買われすぎを調べるためのテクニカル指標として知られています。

上のチャートは、MT4(Meta Trader 4)のCustom IndicatorsでQQEを描画したものです。QQEは、0から100までの範囲内で推移し、50以下の場合には売られすぎで、50以上の場合には買われすぎとされます。
QQEでは2本のラインを用います。上のチャートでは、実線と点線で表しています。
QQEでは、次の条件の時に売りポイント、買いポイントとしています。
- 売りポイント
- 50以上の地点で、実線が点線を上から下へ突き抜けた時。上の図では、右側の青い丸で囲んだ部分が売りポイントになります。
- 買いポイント
- 50以下の地点で、実線が点線を下から上へ突き抜けた時。上の図では、左側の青い丸で囲んだ部分が買いポイントになります。
(2012年05月18日更新)