海外のFX業者一覧 |
海外のFX業者とは、日本に現地法人を設立していないFX業者のことです。海外のFX業者と日本国内のFX業者との大きな違いは、日本国内の法律が適用されるかどうかです。日本国内のFX業者の場合は「金融商品取引業等に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令」により、万一FX業者が破綻しても顧客の資金は保全されるようになっています。一方、海外のFX業者が破綻した場合には、その国の法律に従って清算されるため保全される保証はありません。海外のFX業者に口座を開設する際には、FX業者の情報を十分に把握する必要があります。
海外のFX業者を利用するメリットもあります。その1つに、レバレッジが最大で400倍から500倍に設定されていることが挙げられます。日本では2011年に最大25倍までと法律で規制されているため、海外のFX業者とのレバレッジの差は大きく開いています。日本国内のFX業者では、このような高いレバレッジ(ハイレバ)はありません。例えば、USD/JPYを80円で1万通貨買う場合、日本のFX業者では3万2,000円の証拠金が必要ですが、海外のFX業者のハイレバを利用すれば1,600円(500倍の場合)で済みます。
また、日本語に対応している海外のFX業者もあり、口座開設の手続きや取引なども日本語で対応できます。口座への入金は、クレジットカードやPayPalなどを用いることが多いようです。
以下は、2012年5月現在の日本語に対応している海外のFX業者の一覧です。
海外のFX業者を利用するメリットもあります。その1つに、レバレッジが最大で400倍から500倍に設定されていることが挙げられます。日本では2011年に最大25倍までと法律で規制されているため、海外のFX業者とのレバレッジの差は大きく開いています。日本国内のFX業者では、このような高いレバレッジ(ハイレバ)はありません。例えば、USD/JPYを80円で1万通貨買う場合、日本のFX業者では3万2,000円の証拠金が必要ですが、海外のFX業者のハイレバを利用すれば1,600円(500倍の場合)で済みます。
また、日本語に対応している海外のFX業者もあり、口座開設の手続きや取引なども日本語で対応できます。口座への入金は、クレジットカードやPayPalなどを用いることが多いようです。
以下は、2012年5月現在の日本語に対応している海外のFX業者の一覧です。
業者名 | 国名、地域名 | 最大レバレッジ |
---|---|---|
YoutradeFX.com | イギリス領ヴァージン諸島 | 300倍 |
Trading Point | キプロス | 500倍 |
FXDD | マルタ | 400倍 |
eToro | キプロス | 400倍 |
FXIM | ルクセンブルク | 500倍 |
Markets.com | キプロス | 200倍 |
IFC Markets | イギリス領ヴァージン諸島 | 400倍 |
Infinity Space | イギリス領ヴァージン諸島 | 500倍 |
iFOREX | ギリシャ | 400倍 |
FOREX.com | イギリス | 200倍 |
GCI Financial | 英国領ベリーズ | 200倍 |
(2012年05月16日更新)