株365のギャップリスクとは |
株365のギャップリスクとは、取引時間外のイベントによる急激な値動きの危険性のことです。イベントの内容は、経済指標、政変や紛争、要人の発言、為替動向などが挙げられます。
例えば、日経225証拠金取引の取引時間は8時30分から翌6時(サマータイムは8時30分から翌5時)までです。取引時間外は6時から8時30分までで、この間に日経225証拠金取引の価格に大きな影響を及ぼすイベントが発生した場合、投資家は8時30分になるまで取引ができません。
もし、日経225証拠金取引にとってよいイベントであれば、取引開始時刻には価格を大きく上げて取引が始まります。この場合、日経225証拠金取引を買い建てしていればリスクにはなりませんが、売り建てしていれば大きなリスクになります。
一方、日経225証拠金取引にとって悪いイベントであれば、取引開始時刻には価格を大きく下げて取引が始まります。この場合、日経225証拠金取引を売り建てしていればリスクにはなりませんが、買い建てしていれば大きなリスクになります。
ギャップリスクは、株365をはじめ、株式取引やFX、CFDなどにもあります。そして、ギャップリスクは取引時間外が長ければ長いほど大きくなります。日経225証拠金取引では6時から8時30分までの2時間30分がギャップリスクの発生する時間帯になります。これは他の銘柄と比べると比較的短い時間です。
次の表は、株365の銘柄のギャップリスクの発生する時間帯の一覧です。
ちなみに株式取引の場合には、取引時間は9時から11時30分と12時30分から15時までです。
取引時間外の11時30分から12時30分までの間の1時間をオーバーランチリスク、15時から翌9時までをオーバーナイトリスクといいます。
例えば、日経225証拠金取引の取引時間は8時30分から翌6時(サマータイムは8時30分から翌5時)までです。取引時間外は6時から8時30分までで、この間に日経225証拠金取引の価格に大きな影響を及ぼすイベントが発生した場合、投資家は8時30分になるまで取引ができません。
もし、日経225証拠金取引にとってよいイベントであれば、取引開始時刻には価格を大きく上げて取引が始まります。この場合、日経225証拠金取引を買い建てしていればリスクにはなりませんが、売り建てしていれば大きなリスクになります。
一方、日経225証拠金取引にとって悪いイベントであれば、取引開始時刻には価格を大きく下げて取引が始まります。この場合、日経225証拠金取引を売り建てしていればリスクにはなりませんが、買い建てしていれば大きなリスクになります。
ギャップリスクは、株365をはじめ、株式取引やFX、CFDなどにもあります。そして、ギャップリスクは取引時間外が長ければ長いほど大きくなります。日経225証拠金取引では6時から8時30分までの2時間30分がギャップリスクの発生する時間帯になります。これは他の銘柄と比べると比較的短い時間です。
次の表は、株365の銘柄のギャップリスクの発生する時間帯の一覧です。
銘柄 | 時間 | サマータイム |
---|---|---|
日経225証拠金取引 | 6:00~8:30 | 5:00~8:30 |
DAX証拠金取引 | 6:00~16:00 | 5:00~16:00 |
FTSE100証拠金取引 | 6:00~17:00 | 5:00~17:00 |
FTSE中国25証拠金取引 | 17:00~翌10:30 | 17:00~翌10:30 |
ちなみに株式取引の場合には、取引時間は9時から11時30分と12時30分から15時までです。
取引時間外の11時30分から12時30分までの間の1時間をオーバーランチリスク、15時から翌9時までをオーバーナイトリスクといいます。
(2012年09月17日更新)