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株式の投資判断とされるR&D比率とは

 

株式の投資判断とされるR&D比率とは、売上高のR&Dの割合をパーセンテージで表したものです。R&D比率は、売上高研究開発費比率ともいいます。

R&D比率のR&Dとは研究開発費のことです。一般的にR&D比率が高いほど研究開発に積極的であり、その分が株価に反映されるといわれています。

R&D比率は、次の計算式で求めることができます。

R&D比率=R&D÷売上高×100

例えば、R&Dが3200億円で、売上高が37500億円の場合、R&D比率は8.53%になります。

R&D比率=3200億円÷37500億円×100≒8.53%

R&D比率は、企業の決算短信などから調べることができます。


上の図は、パナソニックの2011年度の連結損益計算書の一部です。

2010年度のR&D比率は、6.07%になります。

R&D比率=527798÷8692672×100≒6.07%

また、2011年度のR&D比率は、6.63%になります。

R&D比率=520217÷7846216×100≒6.63%

売上高を見ると、2011年度の売上高は、2010年度の売上高よりも減少しています。R&Dも同じように、2011年度は2010年度よりも減少しています。

しかし、R&D比率を見ると、2011年度のR&D比率は2010年度のR&D比率を上回っていることがわかります。このことから、R&D比率を個別で見れば、評価は高いといえます。

ちなみに、キヤノンの2011年度のR&D比率は8.7%、日立製作所は4.3%です。
(2012年07月07日更新)




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