擬人法
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/04/29 06:30 UTC 版)
擬人法(ぎじんほう、または活喩法、(ギリシャ語:προσωποποιία, Prosopopoeia, 「面」「人」「作ること」の意味)とは、狭義には、動物あるいは生命のない物体に人間の特性を持たせる、または、擬人観の言葉で語る修辞技法のこと。クインティリアヌスは擬人法の力について、「神々を天上から下ろし、死者を蘇らせ、町や国に声を与える」と述べている[1]。
- ^ クインティリアヌス『雄弁家の教育』
- ^ prosopopoeia at Wiktionary
- 1 擬人法とは
- 2 擬人法の概要
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