IXS エンタープライズ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/05 18:51 UTC 版)
IXS-110 エンタープライズ (IXS-110 Enterprise)は、アメリカ航空宇宙局(NASA)のある研究チームが提示した、遠未来の恒星船のコンセプトデザインで、理論上の実現可能性が検討されている一種のワープを採用したものとされている。
- ^ http://www.latinpost.com/articles/15393/20140622/warp-speed-tests-nasa-advanced-propulsion-names-latest-model-enterprise-after-star-trek.htm
- ^ ただしアルクビエレ・ドライブの理論上は、その「超光速移動」を実現するシステムは宇宙船側だけでは成立しない。周囲の空間を「超光速で」エキゾチック物質によって歪曲することで成立するシステムである(あらかじめ一直線に設置された電球を、タイマー設定により「超光速で」端から順番に点灯できる、というような感じで、超電導リニアのような「地上一次型」と言える)
- ^ 楽屋ネタとしては実のところ、没になったエンタープライズ号のデザイン案スケッチの一つである。
- ^ XCV-330 USSエンタープライズ
- ^ プレゼン資料(PDF)の21頁を参照
- ^ マーク・レドメーカーによるブログエントリ
- ^ たとえば日本のSF作品での例として、石原藤夫の光世紀パトロールの小説に附された、宮武一貴によるメカデザ・イラストの「オレーム2世号」が挙げられよう。
- 1 IXS エンタープライズとは
- 2 IXS エンタープライズの概要
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