BMS (音楽ゲーム)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 09:51 UTC 版)
BMS(ビーエムエス、Be-Music Source file[1])とは、1998年、やねうらお[2]とNBKによって考案されたMOD感覚で音楽製作、演奏が可能なファイルフォーマットである。初期は「BM98曲データ(Be-Music Data Format '98[3])」という別称も存在した。
- ^ BMS Format Specification
- ^ 磯崎元洋(いそざき もとひろ)。1971年生まれ。梯子メーカー勤務後、セキュリティ会社CTO。現在はコンピュータ将棋プログラム「やねうら王」の開発を行っている。
- ^ 今後のBM98活動のあり方について
- ^ BM98 ver.3.18のヘルプファイルより
- ^ BMEX Project
- ^ 藤井智弘が考案した『FlashTermial』用の7Key方式でうらみが考案したProjectIIDX方式(BM98で7鍵盤とスクラッチを実現するために#PLAYER 3とチャンネル11-16、21、22、31-36、41、42を使用)は含まない。
- ^ NvyUが考案したRDMタイプ2方式(#LNOBJ)で、NvyUが考案したRDMタイプ1方式(#LNTYPE 1)やquestが考案したMGQ方式(#LNTYPE 2)は含まない。
- ^ 猫実が考案した『ふぃーりんぐぽみゅ』用の9Key方式で、PMS形式が定義された当初(初代ふぃーりんぐぽみゅ)は、かわうそが考案したポップン化計画方式(BM98で9ボタンを実現するために#PLAYER 3とチャンネル11-15、22-25、31-35、42-45を使用)(BMS-DP)が採用されていたが、ふぃーりんぐぽみゅせかんどで、チャンネルx1-x9を使用する方式(BME-SP、BME-DP)が追加された。なお、pop'n stageのような10フットパネル用譜面データも以前は定義されており、同じくポップン化計画方式(BM98で10フットパネルを実現するために#PLAYER 3とチャンネルx1-x5を使用)(BMS-DP)が採用されていたが、ふぃーりんぐぽみゅせかんどで削除された。
- ^ MacBeat独自拡張「MODもどき」規格表
- ^ 後述のフォーマットとはオブジェクトのチャンネルナンバーが異なり互換性はない。
- ^ 初代SESSION STREAMのみ。SESSION STREAM2からはBMSとは無関係の独自仕様を採用するようになった。
- ^ ふぃーりんぐぽみゅのPMSとは異なる形式である
- ^ BMEX Project
- ^ 旧BMS WIKI
- ^ Toy Musical 3に同梱のナナシグルーヴ2はn2s形式とい独自仕様を使用しているがBM3との関連は不明である。
- ^ XBMSプロジェクト
- ^ BMS 2.0スクリプト
- ^ beat arranger infomation
- ^ 『LunaticRave』の後継ソフトである『LunaticRave2』では、1分を超える音声ファイルが存在するBMSはIRに登録できない。
- ^ BGAに動画を使用すること自体は以前よりbemania DXの#VIDEO FILEで可能であったが、当時のPCスペックが低く普及しなかったこと、また、#BMPに指定した方が簡単であるなどの理由でこちらが普及
- 1 BMS (音楽ゲーム)とは
- 2 BMS (音楽ゲーム)の概要
- 3 関連するソフトウェア
- 4 関連項目
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