象は忘れない
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/29 23:19 UTC 版)
『象は忘れない』(ぞうはわすれない、原題:Elephants Can Remember)は、1972年に刊行されたアガサ・クリスティの推理小説。ポアロシリーズの長編第32作目にあたる。
- ^ 『アガサ・クリスティー百科事典』 数藤康雄・編(ハヤカワ文庫)より、「アガサ・クリスティー年譜」の1943年を参照。
- ^ 『アガサ・クリスティー百科事典』 数藤康雄・編(ハヤカワ文庫)より、作品事典 長編「63 象は忘れない」を参照。
- ^ 初登場は『パーカー・パイン登場』に収録の短編「退屈している軍人の事件」。
- ^ オリヴァ夫人はポアロとは『ひらいたトランプ』で知り合い、以後ポアロ・シリーズには『マギンティ夫人は死んだ』『死者のあやまち』『第三の女』『ハロウィーン・パーティ』に登場している。
- ^ スペンス(元)警視はポアロ・シリーズの『マギンティ夫人は死んだ』『ハロウィーン・パーティ』に登場している。なお、『満潮に乗って』に登場するオーストシャー警察のスペンス警視は別人とされる(『アガサ・クリスティー百科事典』 数藤康雄・編(ハヤカワ文庫)より、「作中人物事典」のスペンス警視を参照)。
- ^ “Elephants Can Remember”. IMDB. 2023年10月25日閲覧。
- 1 象は忘れないとは
- 2 象は忘れないの概要
- 3 解説
- 4 翻案作品
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