茂木本家美術館
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茂木本家美術館(もぎほんけびじゅつかん)は、千葉県野田市にある美術館。開館は2006年1月。キッコーマン創業家である高梨・茂木一族8家の茂木本家の第12代茂木七左衛門が収集した美術品を展示している。略称は MOMOA (MOGI-HONKE MUSEUM OF ART)[1]。主な所蔵品には葛飾北斎「富嶽三十六景」や歌川広重、喜多川歌麿などの浮世絵500点や[2]、横山大観、小倉遊亀、中島千波などの日本画。梅原龍三郎、和田英作、絹谷幸二などの洋画、高村光雲、平櫛田中の彫刻など。その数は総計で3700点にも及ぶ。年数回の企画展のほか、60~70点ほどが常設展示されている[3]。
- 1 茂木本家美術館とは
- 2 茂木本家美術館の概要
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