臼杵石仏とは? わかりやすく解説

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うすき‐せきぶつ【臼杵石仏】

読み方:うすきせきぶつ

臼杵市にある、日本最大磨崖仏(まがいぶつ)群。大日如来釈迦三尊十王像など75体が残る。大部分平安後期の作で、鎌倉・室町期のものもある。特別史跡重要文化財臼杵磨崖仏深田石仏

臼杵石仏の画像
臼杵石仏の画像

臼杵石仏

読み方:ウスキセキブツ(usukisekibutsu)

正称 月桂寺

宗派 臨済宗妙心寺派

所在 大分県臼杵市

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

臼杵磨崖仏

(臼杵石仏 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/15 02:45 UTC 版)

臼杵磨崖仏(うすきまがいぶつ)は、大分県臼杵市にある磨崖仏。一般には臼杵石仏(うすきせきぶつ)の名で知られている。臼杵八ヶ所霊場第一番札所[1]


注釈

  1. ^ 毎日新聞社『重要文化財』第6巻、同社『国宝・重要文化財大全』第4巻(彫刻下巻)を見ると、この菩薩像は別途保管されている頭部のみが現存している。
  2. ^ 1962年(昭和37年)の重要文化財指定時の員数は60躯であったが、国宝指定時に59躯に変更された。国宝指定以前の図録(毎日新聞社『重要文化財』第6巻)と比較すると、ホキ石仏第二群第二龕の天部像(原形とどめず)が国宝指定対象からはずされている。
  3. ^ 毎日新聞社『国宝・重要文化財大全』第4巻(彫刻下巻)を見ると、この毘沙門天像は壁面に像の痕跡を残すのみである。

出典

  1. ^ a b 臼杵八ヶ所霊場”. 臼杵市観光情報協会. 2021年1月1日閲覧。
  2. ^ 石仏は何を語るか 石仏観光センター
  3. ^ 平成29年9月15日文部科学省告示第118号
  4. ^ 臼杵石仏 金剛力士立像2体を国宝追加へ 読売新聞、2017年3月11日
  5. ^ 『週刊朝日百科 日本の国宝』21号(朝日新聞社、1997年)
  6. ^ 『月刊文化財』382号(第一法規、1995年)
  7. ^ 平成29年9月15日文部科学省告示第117号
  8. ^ a b 観光情報 臼杵市役所
  9. ^ 土橋 通過予定時刻表 (PDF) 大分バス
  10. ^ 臼杵駅 通過予定時刻表 (PDF) 大分バス
  11. ^ 城北 通過予定時刻表 (PDF) 大分バス
  12. ^ 通過予定時刻表 (PDF) 大分バス
  13. ^ 白馬渓 通過予定時刻表 (PDF) 大分バス
  14. ^ レンタサイクル 臼杵観光情報協会


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