松本哉
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松本 哉(まつもと はじめ、1974年10月17日 - )は日本の活動家[1]、古物商である[2]。
- ^ 「地位でもなく、おカネでもなく、とりあえず、こたつ。」『論座』2007年4月号(朝日新聞社)41頁によると、自他ともに認める「左翼」であるという。
- ^ “Young Japanese Raise Their Voices Over Economy”. The New York Times (2009年6月29日). 2024年4月18日閲覧。
- ^ 高円寺には同名の店舗が複数あるが、松本が経営しているのは一部店舗のみである。『朝日新聞』2007年1月1日朝刊1面 総合面より。
- ^ “第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで⽣きてる」/横浜美術館 現代の「生きづらさ」の正体とは?絶望を起点に「ともに生きる」手がかりを探る 現代アートの国際展【横浜美術館 ほか】”. Sfumart (2024年3月25日). 2024年4月18日閲覧。
- ^ a b “「第8回横浜トリエンナーレ」開幕レポート! 世界中の「生きづらさ」を照らし、絶望から生き抜く術を見出すための現代アート。横浜美術館ほかで開催”. Tokyo Art Beat (2024年3月16日). 2024年4月18日閲覧。
- ^ a b “3年に一度のアート国際展『横浜トリエンナーレ』で知っておくべき4つのポイント”. ELLE (2024年4月4日). 2024年4月18日閲覧。
- ^ 『朝日新聞』2006年10月17日朝刊35面 社会面より。
- ^ 松本哉『貧乏人大反乱』(アスペクト、2008年、ISBN 978-4757215658)19頁より。
- ^ a b c “第154回:芸術家じゃないのに芸術祭・横浜トリエンナーレに出ることになった!(松本哉)”. マガジン9 (2024年3月27日). 2024年4月18日閲覧。
- ^ a b c d 松本哉ほか「学生はみんな働いている--全貧連に聞く」『現代思想』27巻7号(青土社、1999年)253-261頁より。
- ^ 松本哉『貧乏人の逆襲! タダで生きる方法』(筑摩書房、2008年、ISBN 978-4480877925)奥付より。
- ^ ただし、雨宮処凛「『貧乏』を逆手に反撃が始まった」『論座』2007年4月号(朝日新聞社)38頁では、1997年結成とされている。
- ^ a b c 松本哉『貧乏人の逆襲! タダで生きる方法』95-102頁より。
- ^ 「貧民日報」(法政の貧乏くささを守る会)では「学内最過激派集団」を自称している。
- ^ a b c d “松本哉のおすすめランキング”. ブクログ. 2024年4月18日閲覧。
- ^ “「素人の乱」の松本哉『東電前・銀座 原発やめろデモ』を6日に決行”. 太田出版 (2011年8月5日). 2024年4月18日閲覧。
- ^ a b c d 『毎日新聞』1999年10月15日東京夕刊9面より。
- ^ a b c d e f 『毎日新聞』1999年6月21日北海道朝刊21面より。
- ^ a b c d e f 雨宮処凛「『貧乏』を逆手に反撃が始まった」『論座』2007年4月号 35-40頁より。
- ^ 松本哉『貧乏人の逆襲! タダで生きる方法』97頁によると、2年目の学食闘争には200-300人が集まったという。
- ^ 松本哉『貧乏人の逆襲! タダで生きる方法』103頁・184頁によると、授業に全く出席していない科目の単位も軒並み取得したことになっていたという。
- ^ 『毎日新聞』2002年1月16日東京朝刊29面より。
- ^ a b 松本哉『貧乏人の逆襲! タダで生きる方法』181-189頁より。
- ^ 『朝日新聞』2002年1月16日東京地方版朝刊 東京25面、『毎日新聞』2002年1月16日東京朝刊29面、『東京新聞』2002年1月15日夕刊10面より。
- ^ a b 「地位でもなく、おカネでもなく、とりあえず、こたつ。」『論座』2007年4月号41-44頁より。
- ^ 松本哉『貧乏人の逆襲! タダで生きる方法』112頁によると、この団体名はデモ申請時にその場で思い付いたものだという。
- ^ a b c d 水越真紀「革非同、ニート組合の闘争 下流アナーキー イン・ザ・ニッポン」『朝日新聞ウィークリー AERA』2007年4月2日号(朝日新聞社)22-23頁より。
- ^ a b c 『東京新聞』2007年5月29日朝刊26面より。
- ^ 『朝日新聞』2006年3月1日東京朝刊33面より。
- ^ 『朝日新聞』2006年3月19日東京朝刊37面より。
- ^ 『朝日新聞』2007年1月1日東京朝刊1面より。
- ^ 「おやすみアンモナイト 貧乏人抹殺篇/貧乏人逆襲篇」公式サイト
- ^ 「おやすみアンモナイト 貧乏人抹殺篇/貧乏人逆襲篇」ゆうばり国際ファンタスティック映画祭。
- ^ “素人の乱、釜山に日本大使館を開設! ”. (2012年8月22日) 2013年2月21日閲覧。
- ^ a b c d 伊藤昌亮『デモのメディア論:社会運動社会のゆくえ』筑摩書房〈筑摩選書〉2012年 ISBN 9784480015624 pp.21-27,162-167.
- ^ “多読せよ、精読せよ…第8回横浜トリエンナーレはテキストの祭典か?市原尚士評”. 美術評論 (2024年3月21日). 2024年4月18日閲覧。
- ^ a b c 『朝日新聞』2007年7月26日東京地方版朝刊 東京都心・地方面35面より。
- ^ 「松本哉のインタビュー」(メディアプロジェクトgyaku、2007年5月27日)より。
- ^ 外山恒一ブログ「我々少数派」2009年1月25日 ファシストは公正。
- ^ 松本哉・鈴木謙介『さよなら下流社会』(ポプラ社、2008年、ISBN 978-4591105566)207-208頁より。
- ^ 『岩手日報』2007年4月4日夕刊2面より。
- ^ 松本哉『貧乏人の逆襲! タダで生きる方法』7-11頁より。
- ^ 松本哉・鈴木謙介『さよなら下流社会』61頁より。
- ^ 松本哉『貧乏人の逆襲! タダで生きる方法』128-129頁より。
- ^ 松本哉『貧乏人の逆襲! タダで生きる方法』103-108頁より。
- ^ 毛利嘉孝「ストリートが左翼を取り返す」『論座』2007年4月号 45-50頁より。
- ^ 外山恒一ブログ「我々少数派」2009年8月5日 小熊英二『1968』
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