穴切大神社
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/30 18:12 UTC 版)
穴切大神社(あなぎりだいじんじゃ)は、山梨県甲府市宝二丁目に鎮座する神社。甲府盆地の湖水伝説、蹴裂伝説を由緒に有する。旧社格は郷社。
- ^ a b c 斎藤「穴切大神社」。
- ^ 『国志』自身も式内社としての黒戸奈神社は倉科村(現山梨市牧丘町倉科)の唐土(からど)明神に比定しており、また黒平村(現甲府市黒平町)の黒戸(くろべ)明神と見る説もあり、この両社が論社として有力視されている(『式内社調査報告』第10巻、皇學館大學出版部、昭和56年)。
- ^ 『山梨百科事典(増補改訂版)』「穴切大神社」(山梨日日新聞社、1989年)。
- ^ 村域は現宝一、二丁目、丸の内二、三丁目、寿町、相生一、二丁目に相当。
- ^ 『角川日本地名大辞典19 山梨県』(角川書店、昭和59年)。
- ^ 『山梨県史文化財編』。
- ^ 西青沼村の分村で、現宝一丁目と丸の内二丁目一帯。
- ^ 以下、本節は別注記を除いて『山梨県史文化財編』による。
- ^ 『山梨県神社誌』(山梨県神道青年会、昭和60年)。
- ^ 甲府市教育委員会「穴切大神社随神門」(現地説明板札、平成15年2月)。
[続きの解説]
「穴切大神社」の続きの解説一覧
- 1 穴切大神社とは
- 2 穴切大神社の概要
- 3 社殿
- 4 境内社
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