稲城砂とは? わかりやすく解説

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稲城砂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/12 21:04 UTC 版)

稲城砂(いなぎすな)とは、三浦層群に属する細砂層で、多摩丘陵北部地域一帯に分布する火山成砂質土。多摩ニュータウン開発において、その土質工学的な性質が研究、注目されるようになった。その名称は多摩ニュータウン区域の最東部に位置する稲城市に由来する。


  1. ^ 吉岡昭三ほか「稲城砂の土質工学的性質と土工事設計基準 (PDF) 」 『土と基礎』第21巻第12号、地盤工学会、1973年、 23-29頁、 ISSN 0041-3798NAID 110003965621
  2. ^ 吉岡昭三ほか「稲城砂の土質工学的性質と土工事設計基準 (PDF) 」 『土質工学会論文報告集』第18巻第4号、地盤工学会、1978年、 vii頁、 ISSN 0385-1621NAID 110003914427


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